がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

球春を満喫

2010-03-31 21:16:23 | 邑久高野球部
どうしてもLIVEで見ておきたかった選手達を見に西宮市に出掛けた。

監督の采配や選手達の技術を堪能させてもらった。(行って良かった)


(第一試合)敦賀気比VS日大三

日大三高のノックはひとつのshowで見るものを魅了する。
いいものを見せてもらった。

また、ユニフォームのせいかもしれないが、下半身の筋肉の鍛え方は凄いと思った。

鈴木捕手の肩の強さと送球動作の速さに暫し見惚れた。




(第二試合)広陵VS中京大中京

この試合は、とにかく有原君が低目を丁寧についているということがよくわかった。
そして、有原君が安心してできる理由は、いくらワンバウンドのボールを投げようが、新谷捕手がことごとく体を張って前に落としていることではないかと思った。

低めのボールを振らせるバッテリーの技術とお互いの信頼感に拍手を贈りたい。
とにかく制球は低かった。徹底していた。
危なげがなかったです。

低目を振らせるという点では、中京大中京バッテリーも同じでした。
低めの球が持ち味ということは、ランナーがいるときは、球をはじいて次の塁を与えてしまうリスクがあるのだと思います。
立ち上がりにランナーが出たことで、縦変化ではなくストレートで攻めた結果、見事に打ち返されたように思いました。

その後、森本君は持ち味を出して、丁寧に低目を付けたように思います。

中京の磯村捕手も本当に後ろに逸らさないいい捕手でした。




(第三試合)興南VS帝京

島袋君を見たくて足を運んだのですが、興南の足を絡めた積極的な攻撃と監督さんの自信に満ちた采配が印象に残りました。

1塁ランナーを走らせて、あえてショートゴロを狙って打ち、ベースカバーのショートの逆を突いて1・3塁にするといった作戦等々の反復練習をしっかりされているのかなと感じました。

足を絡めたいろんなオプションを本当に良く練習しています。
1点ずつおとなしく重ねていくので、力の差を感じないまま、気が付けば

「あれ!こんなに差がついていたの?」という印象を持つような、そんな風に感じています。強いチームですね。



でも、一番凄いと感じたのは…



「ハイサイおじさん」を歌い踊る1塁側のお祭り会場の熱気でした。
指笛、半端なかったです



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小学生らしき3人がカーネルサンダース(背番号1970)さんに「握手してください」とお辞儀をしていた。しかし、少し茶化していた。

「おっさん!なんか喋れ」とか言うな。
また、祟られるぞ。


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