謝りたい

昨日、広陵と中京の試合で９回１アウトからリリーフに出てきた上野選手を僕は覚えている。

なぜ覚えていたかというと普段は聞かない応援だったから。

５対０の９回１アウトから上野君がマウンドを任されて、有原君はファーストに控えた。
その後、詰まらせながらヒットが続き、不運にも１点を奪われた。

その時、広陵の応援団から聞こえてきた声援があった。

守備の時には珍しい声援だった。
「がんばれがんばれ上野」
「がんばれがんばれ上野」

僕と２号は、広陵がピンチになったから、

「守備のときでも気合を入れられとるなあ」
「あんまり守備のときはこんな応援聞かんよなあ」
「しゃんとせえって言われとるんかなあ」
などと好き勝手言っていた。

今日のニュースで軽率な発言だったことに気付く。

広陵・上野投手（毎日新聞）

これまで、どれだけの努力を重ねて甲子園のマウンドに立ったかを考えた時、自分の未熟さを本当に心から謝りたい。「本当にごめんなさい」


迷惑でなければこれからも応援させてください。

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