目標の持ち方

最近仕事をしていて思うことがある。
それは、目標を持って仕事している人とそうでない人の仕事ぶりがまったく違うのだ。

なぜか考えてみた。

ある共通点がある。キーワードは「期限」と「目標とする数字」だ。
「期限」とはいつまでにということ。
「目標とする数字」とは文字どおり目指している数字のこと。

今年の野球の目標を立ててみようと思って、みんなはどういう目標を立てるかな。

「もっと打てるように努力する。」
「もっと守れるように守備を頑張る。」
「盗塁できるように足を早くする。」

上の３つの目標を立てたとして、何をしようとしているのかはなんとなくわかるけど、どうなったら目標が達成できたと思うのだろう。

これに比べて上の３つを「数字」を入れて書いてみる。

「今年は３割を打つ。」
「守備率９割５分を超える」
「盗塁成功率８割を目指す。」　「期限」はいつまでにという表現を入れたらいい。

出来たかできないかが判りやすいでしょう。

目標は、わかりやすいほうがいいんだろうね。
そのほうが次の目標を立てやすくなるし、目指す気持ちがぐっと変わると思うんです。


頑張っている人はわかりやすい目標を持っているんですよね。