時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

すごろくウオーク 63の4

2006年09月22日 | すごろくウオーク
信楽寺に入ると,みかえり観音さんが目に入りました。蓮の葉を持って、右に顔を向けててたたずんでいました。観音さんのやさしい顔を見て、手を合わせました。

本堂の左手の奥に、おりょうさんの墓がありました。


  ―――おりょうさん(坂本龍子)の生涯―――
おりょうさんは、天保12年(1841)、京都の勤皇派である町医者の長女としてうまれました。父の死後、出入りしていた龍馬の紹介で伏見の船宿・寺田屋の養女となりました。
その寺田屋で慶応2年(1866)1月、龍馬が襲撃を受けた時、急を告げて龍馬をすくいました。その後2人は結婚し、同年3月、霧島への「日本初の新婚旅行」を楽しんだのです。
慶応3年11月、龍馬が京都河原町の近江屋で暗殺されてからは、おりょうさんは、土佐、京都、大阪、東京、神奈川と各地を転々として暮らしていたといわれています。
明治8年(1875)、西村松兵衛と再婚し、明治39年に66歳で亡くなるまでの30年余を横須賀で過ごし、信楽寺に埋葬されました。
おりょうさんの墓碑には、「贈正四位坂本龍馬之妻龍子之墓」とあります。
                        大津観光協会<かわら版> より


プレ横須賀市制100周年記念で「おりょうさん没後百年祭」があります。
 10月1日~8日 <おりょうと龍馬展>
    1日    <おりょうと龍馬フォーラム>
    7日    <月琴の語りと演奏会>
    8日    <坂本龍馬の妻龍子墓前祭>(信楽寺)
          <記念講演>
 

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2 コメント

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おりょうさん (ペパーミント・キャンディー)
2006-09-26 21:41:24
坂本竜馬の奥様だった方。

名を成した方の奥様だったことから、おりょうさんは後半生をどのように生きられたのか。。



ちょっとお気の毒な感じではあります。



 <おりょうと龍馬展>に行ってみたいと思いました。時間のある日に・・・。



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おりょうさん祭り 新聞で見ました (Unknown)
2006-09-26 09:48:12
読売新聞の神奈川版で、「おりょうさん没後百年祭」の記事を読みました。このブログを読んでいたので、先取りをしたようで、いい気分になりました。時間が出来たら、行ってみたいと思います。
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