土手にイヌタデの花が咲いていました。子どもの頃この花を、私は「赤まんま」と呼んでいました。
赤まんまの花を摘んで、みんなと「ままごと」をしたことがあります。赤まんまの花が、赤飯に似ているので、ご飯にしました。
庭にござを敷き、家も周りのいろいろな草花を集めて、ままごとの小さな器に盛り付けました。そして、「いただきます。」「おいしかっです。」「ごちそうさま。」等と言いながら、遊んだものでした。
あの頃は、草原が家の周りにはたくさんあったので、「赤まんま」は、たくさん生えていたのに。
今は、ほんの少ししか見ることができません。
珍しいと思うくらいです。
赤まんまの花を摘んで、みんなと「ままごと」をしたことがあります。赤まんまの花が、赤飯に似ているので、ご飯にしました。
庭にござを敷き、家も周りのいろいろな草花を集めて、ままごとの小さな器に盛り付けました。そして、「いただきます。」「おいしかっです。」「ごちそうさま。」等と言いながら、遊んだものでした。
あの頃は、草原が家の周りにはたくさんあったので、「赤まんま」は、たくさん生えていたのに。
今は、ほんの少ししか見ることができません。
珍しいと思うくらいです。
実りの秋を 可愛く伝える
赤まんま=いぬ蓼も子どもの親しみ易い野草。猫じゃらしのえのころ草も子ども用でしょうか。いえいえ、それが、両者とも、なかなかの野草なのですよね。秋を伝えてくれますし、群れて咲いてるその温かな風情、何者にも換えられません。ましてや、花屋の華やかな花にはない昨今流行の癒し系ですよね。
朝陽に輝く一面の広場のえのころのかがやきは、「可愛く」では、不十分な美しさです。美しさにもいろいろあって、このかがやきを美しいと思う人がふえると、世の中もっと良くなるとおもうのですが、、、?!
穂が、太陽に当たるととても綺麗ですね。
朝や夕方のころが、とくにすきです。
太陽の光を斜めに受けるので、穂の1つ1つに陽があたり輝いて見えるのでしょうか。
風が吹きゆれると、輝きが変化します。いつまでも、見ていたい気持ちになります。