ピッコロビーネk&kのぶどう栽培日記

ピッコロビーネとはイタリア語で“小さなブドウ畑”
新しい栽培方法を探求し、おいしいぶどうつくりにチャレンジしてます。

2025年1月の管理作業

2025-01-28 | 日記

5か月ぶりの投稿になります。

2025年の1月も今週で終わりです。

ピッコロビーネのぶどう園 1月に行った作業を紹介します。

1月2日から4日にせん定を行いました。

昨年伸びた枝を枝の根元から2芽残して切る短梢(たんしょう)せん定を行います。

残した芽から今年実をならせる枝が伸ます。

このように枝を切ります。

せん定前

片側をせん定しました。

せん定した枝

1月25日に芽の発芽を早めるため(発芽促進)芽に液肥(メリット青)を散布しました。

液肥を2倍に薄めたものをハンドスプレーで芽に散布していきます。

1月28日からは枝の皮はぎを行っています。

ブドウの皮の下は寒さがしのげる害虫の越冬場所になるため、皮を剥いで害虫の駆除を行います。

このようなヘラを使うと剥けやすいです。

品種によって剥きにくいもの、剥きやすいものがありますが、やり始めるとバリバリっと剥がれてなかなか癖になります。

皮はぎすると寒さの影響を受けやすいので、時期的に少し早いですが、3月になると忙しくなるのでこの時期から少しづつ始めるようにしています。

 

 

 



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