志津子の韓国生活

韓国アジュマになった志津子の新しい出発。

けんか

2015-04-29 11:29:48 | 日記
 昨日から雨が降り続いています。
 登山の後遺症なのか雨のためか気分が最悪です。
 
 朝からぶつぶつし始めた主人を見ながら我慢しなければと思いながら、ついに私も爆発してしまいました。 
 何かうまくいかないことがあると だれだれのせいでうまくいかない となるために,最近うまくいかないことがあると全部私のせいになってしまい
 我慢するのが限界でした。
 日本の妻は賢母良妻(日本では良妻賢母ですか)と知られています。
 内助の功ですか?本当に難しいです。
 主人がぶつぶつ言い始めると、だんだん私も主人の悪いところだけ見えてしまい。。。
 今日のように大ゲンカです。
 内助。どうしたらいいのか教えて。。。
 
 喧嘩をしたら仲直りするのも重要です。
 今までは頭に来たら口も利かなかったのですが今日は私から仲直りをしようと思います。
 

月出山登山 パート2

2015-04-27 21:46:24 | 日記
 月出山のほかの登山口から上ることになりました。
 目標はクジョンボン。この近くに突然現れたbig rock face岩に刻まれた顔を見たいと思いました。      
       
       出発です。前に見える山が目的地だと思います。

 こちらからの登山は比較的楽で、学校の登山にも使われます。
 朝の6時ぐらいから上り始めました。

       
       真ん中ぐらいの丸いところが顔ですがよく見えませんね、

       
       このように見えるのですが。。。
       私には左側の細い岩も顔に見えました。

       
       前に見える山が目標でしたが体調不良のためきょうはここまで
       ここから500メーターぐらいを上ったり下りたりはきついです。

       
       渓谷沿いの道をのぼっていきました。
       この登山コースが一番景色がいいようです。
 
 2009年に写真作家により発見されたこの顔は長さが101メーターと大きく、アメリカにあった顔が崩れてから突然発見され、韓国が世界の中心になるとかここ霊岩
 に歴史に残る有名な人が出るとかいろいろな説があります。
 私たちもこの顔に恥ずかしくないように努力したいです。
 体力調整してこの次は天皇峰に挑戦したいです。(農業が忙しくなると難しいですよね)

松の木が死にかけています。

2015-04-23 20:05:10 | 日記
 面事務所(区役所の出張所)にある松の木がかれはじめました。
 3月ぐらいからひどくなり点滴をしたり専門家に聞いてみたらしいのですが、難しいとのこと。
 何回か古木を生き返したことがあり挑戦することになりました。
 農家をすることになった時、兄からEMを紹介されました。
 韓国では微生物で農業なんて考えられない時代でしたが(農薬のおかげで楽に農業ができていた時なので)済州島でやっていることを知りならいにいきました。
 ぼかしの作り方など教育を受けてはじめました。比嘉教授夫妻にも会い全羅南道の責任者をまかされるました。
 そんな中EMの限界を知り(韓国での)また奉仕活動では生活ができないため独自に研究を始めました。EMを広めるために活動しても自費で解決しなければいけ
 ないため、EMの原液を売った差額を活動費として使っていたのですが、EMセンターで原液を安く売り始めたためそれもできなくなり、普及活動をやめました。
 今回は今まで研究してきた経験をもとに挑戦します。
 
        
        枯れた松の木です。

    
    アスファルトを取り除いています。
    ハンマードリルを貸してくれるようにお願いしたのですが無視され、手作業になりました。
    
    
    アスコンが2重にしかれてました。
    
    
    半径2メートルぐらいのところに、ハウスの作物用に作ったカニの甲羅が入った高級ぼかし、セラミック、栄養剤の液肥を処理しました。 

    
    最後は木全体に栄養剤をまきました。

 1年ぐらい管理が必要だと思います。
 原因はアスコンが敷かれ、息がすえないため。水分が多いため根が行くところがなく枯れ始めたようです。
 日本語が出てこなく、文章が変かもしれません。
 早く松の木が元気になってくれたらいいなと思います。

法事

2015-04-22 20:01:32 | 日記
 今日は旧暦の3月3日、何代目のお祖父さんなのかわかりませんが法事です。
 日本では、亡くなって3年目、7年目、、13年目、37年目で供養は終わりだったと記憶してましたが?
 韓国では長男が法事を受けついでいくのですが、1年に1回命日に直接料理してサン(お膳?)を準備してチョル(あいさつ?)をします。
 私は次男の嫁なのですが、韓国に来た当時は田舎に住んでいたため、準備はもちろん命日の前日夜の10時以降にお酒を注いで挨拶をし、次の日はイルガ
 (一家)と言って親戚の親戚まで招待して朝食を食べるので、準備やあとかたずけでたいへんでした。
 お父さんが長男だったため、最初のころは祖父、祖母、祖祖父、1年に3回でした。(祖祖母は命日がわからないので祖祖父といっしょにしました。)
 主人がパン屋をやめて農家をすることになってからシジェーと言って祖祖父より上の先祖の供養を田舎で農家をしている子孫が交代でするのですが、
 その仲間入りをしてしまいました。
 最初のころは1年に春2回、秋5回でしたが、最近は農家をする若者が少なくなりまとめてするのですが、それでも春1回、秋4回です。

       
       これがシジェーのサンです。(地方により内容は違うようです)
 だいぶ簡単になりましたがこんなもんです。
 むかしは食べるものがなかったのでみんながこの日を待っていたため、量がおおかっつたですが山が小さくなりました。
 果物も山、おもちも山、魚も山、豚肉も頭と前足は基本でした。
       
       
       準備した当番の人が代表で直接作ったお酒を注ぎあいさつします。

       
       子孫の男性だけが参加して一緒にあいさつします。
       並ぶ順番は歳ではなく何代目かで決まります。
 村に住んでいたり一家の集まりなどのときは、同級生でも上の人にはアジェ(おじさん)と呼ばなければいけません。
 私も20代のときにおばあさんとよばれました。隣に住んでる70台のおばあさん(主人の友達のお母さん)が私たちを呼ぶときはアジェ(おじさん)
 アジミ(おばさん)と言います。ちなみにアジェ、アジミはここのなまりです。
 2年間は当番が回ってこなかったのですが、再来年からはまた回ってくるのでたいへんです。
 供養はその人を思う気持ちでしなければならないと思いますが、負担におまいながらしてもいいのでしょうか?
 もっと簡単にしようと提案したのですが、上の人の反対でだめになりました。
 
 

月出山登山

2015-04-16 20:01:35 | 日記
雨の日が多く畑仕事ができないため、突然登山をすることになりました。


月出山の入り口です。
国立公園ですが、韓国は日本に比べ観光地がうまく作られていないと思います。
ここも登山はできますが、その他のみせものがありません。
韓国の山は岩山が多く、ここもロープをつかみ登るところが多いです。(傾斜が45度以上のところも多いです)


今日の目標は雲の橋(クルムダリ)です。
登山口から900メーターのコースをえらびました。
韓国に来たころは、橋を渡ると下も見えてそのうえ揺れてとても怖かったです。
固定された(揺れない)と聞きましたが、スリルがなくなりました。


上る途中で橋を写しました。
この次は天皇峰(チョンファンボン)に挑戦しようと思います。
10年前に反対の登山口から上ったのですが、8時間以上かかり、傾斜がきつい岩山を上ったり下りたりを繰り返し 
泣きながら登山した経験があり絶対行かないと思ったのですが。。。
富士山にも挑戦したいと思いました。(この年では無理ですか?)