「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「エドガー・ドガ」~モネの色彩と「Rose Library」(17)

「エドガー・ドガ」~モネの色彩と「Rose Library」(17)

モネの色彩「軽井沢レイクガーデン・めがね橋より対岸ガゼボを望む」


ブロ友オライさんからの要望により4月23日の写真掲載しました、同じ場所です。

「軽井沢レイクガーデン」

自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(夏)
爽やかな風と湖のせせらぎに香る涼
高原のバラは夏も開花を続け、睡蓮などの水辺の花も見頃を迎えます。

「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア

「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「積みわら – 晴天、朝の効果1890年」25連作⑦

干し草の山をモチーフに描かれた『積みわら』の作品群は「わらの山 」とも「穀物の山 」とも呼ばれる。4.5メートルから6メートル程度に積みあげられた山は、フランスノルマンディー地方の田園都市における美と豊穣を象徴する光景だった。
「ポプラ並木、灰色の天気1891年」23連作⑦

画家クロード・モネは、1890年頃に連作でポプラ並木をモチーフに作品を何枚も描きました。
自宅があったジヴェルニーに流れるエプト川のほとりにあったポプラ並木。
エプト川をとても美しく彩るポプラ並木にモネは魅せられ、来る日も来る日も描いたそうです。

「睡蓮1903年マルモッタン・モネ美術館」約250連作⑦

モネは1893年に敷地を購入し、リュ川の水を引いて睡蓮の咲く池を作り、「水の庭」と呼ばれる日本風の太鼓橋のある庭を作り始はじめた。フランス国内の白睡蓮とともに南米とエジプトの輸入栽培品種の睡蓮を取り寄せて植え、池には黄、青、白ピンクの睡蓮が咲いた。

カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。

「エドガー・ドガ」(17)
セミダブルの丸弁の花びらは、ローズ色と白またはクリーム色の絞り。
花芯の黄色とのコントラストがとれも華やか。花によって絞りの入り方や色がそれぞれ違うので、様々な表情が楽しめます。
名前は、同名のフランスの印象派画家、イレール・ジェルマン・エドガー・ド・ガ(Hilaire Germain Edgar de Gas)にちなみます。
トゲも少なめで、強健、育てやすい品種です。また樹形がコンパクトで、地植えの以外に鉢植えにも向いています。




原名 Edgar Degas
咲く時期 四季咲き
花形 セミダブル
花色 赤と淡いピンクの絞り
花径 8~10cm
樹勢 強健
樹形 コンパクト、ブッシュ
香り ヒヤシンス、木の葉、カシス、フランボワーズ
育てやすさ 育てやすい
育成環境 
作出年1994年 作出者デルバール 作出国フランス

コメント一覧

knsw0805
ヤマさん、コメントありがとうございます。
城の石垣のような写真に目を留めてくださりありがとうございます。RG入口よりイングリッシュガーデンを撮影しています。
「爽やかな風と湖のせせらぎに香る涼」「野づら積み」(野面積み)とヤマさんらしいコメント嬉しいです。実は写真の左に小さい滝があってまさに湖のせせらぎの音がするのですよ。ヤマさんの感性も鋭いです。だから作詞もいくつでも出来るのですね(笑)
yama1411
おやおや間違えてました。
「野つら積み」ではなく「野づら積み」(野面積み)に訂正します。
yama1411
お早うございます。
未明からの雨で、今朝もずーーーっとシトシト雨です。
朝一に文化センターへ練習場所の申込に出向いておりましたので訪問が遅くなりました。
 「爽やかな風と湖のせせらぎに香る涼」・・・まさしくですね。翼があれば飛んでいきたいほどです。野つら積みの石垣に美を競うかのような花たち、モネが描いたらどんなキャンパスになるのだろって想像していました。
 Edgar Degasは我が家のバラ庭には無かったような気がすると思って説明を見ていたら近年の品種だったんですね。四季咲きとは丈夫な品種なんですね。
knsw0805
オライさん、コメントありがとうございます。
今枯れたレイクガーデン同じ場所からの写真掲載しました。
どうぞご覧ください。
orai
おはようございます。
一枚目の写真に写っている蔦に覆われた
ポールのようなものが気になります。
見事に覆いつくしている蔦がきれいですね。
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