「小さな村の物語イタリア編①」イタリア・トスカーナ州「モンティチェッロ・アミータ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
私たちは「小さな村の物語イタリア編」の番組が大好きでいつも見ています。BGMの軽妙な音楽と三上博史のナレーターで始まるイタリアの村に憧れて虜になっています。今回は口語短歌と写真で綴る番組紀行をして見たいと思いました。
イタリア・トスカーナ州「モンティチェッロ・アミータ」
「新緑の深い森にも抱かれて 今も息づく自然な暮らし」
新緑の季節を迎えたトスカーナの山々。その頂きに築かれた村が今回の舞台、モンティチェッロ・アミアータです。周囲は深い森に抱かれ、雄大な自然と共に生きる暮らしは今も村に息づいています。
今回の主人公は、畜産農家に生まれた男性。祖父に憧れ牛飼いになるのが夢だったが、食べていくために仕方がなく鉄工所の工員になった。その後も牛を飼いたいと思い続けていた彼が、その夢を叶えることができたのは4年前。ドイツ人女性との運命的な出会いがありました。もう1人のナポリ出身の女性は、自然豊かな場所で子育てをしたいと、33年前に村にやってきた。人里離れた土地で農家民宿を始め、家族を築いてきた。数年前に宿の経営を子どもたちに任せ、今は孫と自然の中で過ごすひと時が彼女の喜びです。
参照
https://www.bs4.jp/italy/articles/index.html
https://www.bs4.jp/italy/articles/97lf602crjnmujgy.html