「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「日本の祭り⑧静岡県浜松市 秋葉の火まつり」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

「日本の祭り⑧秋葉の火まつり」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
 
1 年を通して数十万もの多彩な祭りが行われている日本です。京都の山に炎の文字が浮かび上がる「京都五山送り火」や、東北を代表する大迫力の「青森ねぶた祭」には、日本全国のみならず海外からも観光客が押し寄せます。埼玉の「秩父夜祭」や岐阜の「高山祭」は、豪華絢爛な屋台が見どころです。一糸乱れぬ踊りを楽しむなら、「東京高円寺阿波おどり」や「沖縄全島エイサーまつり」をぜひ見に行きましょう。勇敢でスピード感あふれる「岸和田だんじり祭」や「博多祇園山笠」は大興奮間違いなしです。横浜の「酉の市」で露店巡りを楽しんだり、「長崎ランタンフェスティバル」で幻想的な雰囲気に浸ったりと、日本各地で開催される魅力溢れる四季折々のお祭りをこれから毎週ご紹介します


静岡県浜松市「秋葉の火まつり」毎年12月15日16日
「神宿る秘境に浮かぶ秋葉山 秘伝の舞で鎮める神を」



人々には、いろいろな罪、穢れが知らず知らずにおこるものであります。これを祓い清めて明るき清き真の心にたちかえった時に、初めて神に通じるものであり、恩頼が戴かれるものであります。お祓いにはお塩で祓うとか、水で祓うとかがあります。中でも一番強い祓いは、火でお祓いするのであるといわれます。寒い冬の季節を耐え忍ぶ人々は、一日も早く野山に草木の芽吹くのを待望んで火を焚き、その力によって、うららかな春の日差しを迎えようと神の祭りが行われます。

古くから行われてまいりました秋葉の火まつりは、第一に火災焼亡の危急を免れ、第二に洪水波没の難を免れ、第三に諸厄諸病の難を免れ給うと、多くの人々の願いをこめて、三人の神職によってそれぞれの弓の舞・剣の舞・火の舞の三舞が、各々秘伝をもって奏されます。


参照
https://maturi.info/page-270
https://www.akihasanhongu.jp/himatsuri/

コメント一覧

knsw0805
さわさん、おはようございます。

日本の祭りシリーズも楽しくなって来ました。今度世界の祭りもやろうかな?と思います。日本だけでも50万以上のお祭りがあるわけですから種が尽きません(笑)民衆の喜び、怒り、神への尊厳等々全てが自然との関わり合いの中で生まれてくるわけですから偉大です(笑)
さわやか♪
おはようございます
いろいろな種類のお祭りがあるのですね
火祭りは、緊張しますね

こちらは晴天です
今日は頑張って大掃除です
いろいろやることが見つかって、いまこそ「段取り!」
kenさんを見習って「段取りのさわやか♪さん」
と言われるように頑張りまっす!(^^)!

今日も明るくさわやかに過ごしましょうね
( ^^) _旦~~
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