「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「クスストファー・マーロウ」~モネの色彩と「Rose Library」(66)

「クスストファー・マーロウ」~モネの色彩と「Rose Library」(66)


モネの色彩「軽井沢レイクガーデンの紅葉」11月04日現在



自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン(11月7日クローズ)
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽


「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「日本にあるモネの作品一覧」
「ジヴェルニーの草原1890年福島県立美術館」


印象派を代表する画家モネは、セザンヌも感嘆したほどの自然に対する鋭敏な目と感受性で、光線の加減で変化する風景を正確に描こうとし続けました。後半生をパリから80キロ離れたジヴェルニーで暮らし、自宅の庭に睡蓮の咲く池と日本風の太鼓橋を造り、また数多くの浮世絵を収集しました。モネは同一の構図で多くの絵を描いています。積み藁、ポプラ並木、ルーアンの大聖堂などの連作は、気候や天候によって時々刻々変わる自然の表情をとらえようとしています。『ジヴェルニーの草原』は積み藁の連作より少し前に描かれました。夏の遅い午後、空が淡い紫色へと変わりゆくひとときの、あたたかく芳しい大気が感じられます。
福島県立美術館

https://art-museum.fcs.ed.jp/

「モネの睡蓮を所蔵する日本の美術館」
「睡蓮の池1899年ポーラ美術館」


箱根の観光スポットとしても有名な「ポーラ美術館」は、睡蓮以外にもモネの作品を多数所蔵しており、モネの作品を堪能できる、国内有数のアートスポットです。
初期のモネの睡蓮作品には、日本風の橋を画面の中心に描いたものが多く残っていますが、こちらの作品もその中の一枚です。
次第にモネは橋を入れた構図を描かなくなり、水面に映った四季と時間の移り変わりを描くことに熱中していきました。
ポーラ美術館

https://www.polamuseum.or.jp/

「テレトン」より10月7日に撮影しましたので順次掲載しています。

「クスストファー・マーロウ」(66)
花が房咲きで重たくなるためと枝がしなやかなため横張りになるだけなのですが、広めのスペースがあった方がより楽しめると思います。鉢植えにすると年4,5回咲きます。2番花も結構花型が整って咲くことが多いです。暑い時期は少し休みたがるかもしれません。2番花が終わったころから、葉に黒星病が付きやすく葉を落としたがります。典型的?な葉を落とすことによって新芽を伸ばし四季咲き性を良くしている品種。夏は涼しい時間帯の水やりを心がけ根が傷まないようにしてください。その分秋の花は楽しめます。夏剪定で細い枝をカットし追肥をすると秋でも花つきが良いです。

品種名 クリストファーマーロウ
分類と系統 シュラブ・イングリッシュローズ
原名  Christopher Marlowe
咲く時期 返り咲き
花形 丸弁盃状咲き→ロゼッタ咲き
花色 ピンク、オレンジ
花径 大輪
樹勢 強い
樹形 シュラブ・横張り
香り 中香
育てやすさ 初心者向け
育成環境 日なたを好む
特徴 人気品種・珍しい
作出年2002年 作出者デビッドオースチン 作出国イギリス


秋の紅葉「軽井沢雲場池」番外編

11月7日撮影

コメント一覧

knsw0805
kencyanです、
さわさん、こちらにもコメントありがとうございます。凄い人がいるでしょ。「青い睡蓮」モネをして作れなかった睡蓮です。フランスは日本より寒いから出来ないのです。それを作れる川上さんは素晴らしい鬼才です。高知県北川村の「モネの庭園」は私も知りませんでした。今年テレビ番組「情熱大陸」で知りました。
さわやか♪
いま 見させていただきました
https://blog.goo.ne.jp/pmr8559goo
こういう所があるのですね
はじめて知りました
そして美しいです 美しすぎる景色とスイレンですね

この色の睡蓮があることも知りませんでした

ゆっくり見ていたい景色です

あ!! 私が見たよの「ポチ」があります
説明を聞きながら見るのと サラリと見るのでは違いますね
今日も見たよの「ポチ」押して行こうっと

教えてくださって ありがとうございます
!(^^)!
knsw0805
kencyanです、
こんばんは。
改行は今の感じで良いと思います。
さわさんのお好きなやり方でどうぞお願いします。
文中の「池の写真を見て この風景がはじめの一歩なのかしらと思ったりしてました」は全くその通りだと思います。私はこうしたモネの池を見ていましたからレイクガーデンに入った途端にモネの色彩だと思いました。
それと高知県に「モネの池をフランス政府承認」で作った人がいます。
私のブログ
「クロード・モネの想いを高知の自然の中で再現した北川村「モネの庭」マルモッタン①~④
https://blog.goo.ne.jp/knsw0805/m/202109
をご覧ください。
ゆっくりでお暇な折で結構です。
モネは偉大な巨匠ですからストリーがあり過ぎます。
さわやか♪
すてき♪
https://blog.goo.ne.jp/pmr8559goo
いま 見させていただきました
モネの家は とっても素敵ですね
色使いが元気が出る感じの色で、住んでいたら
気持よいと思いました
黄色はビタミンカラーですしね
台所の青はタイルなのでお掃除もしやすいことでしょう(主婦感覚です)

池の写真を見て この風景がはじめの一歩なのかしらと思ったりしてました

またゆっくり見させていただきますね
それと 先ほどのコメントは改行しないで書いたのですが
その方が縦に広がらないからいいですか?
私は 自分の感覚で段落をつけてしまうのですが

はじめに kenさんが読みやすいように教えてください

今日も素敵なブログをありがとうございました
また明日が楽しみです では(^^)/
knsw0805
kencyanです、
さわさん、コメントありがとうございます。勉強熱心さには舌をまいていますし、驚嘆しています。そして短歌も即詠んで頂き嬉しいです。
私のブログにも掲載していますが、バラの花に印象派の画家たちの名前がたくさんついています。レイクガーデンにも咲いています。
下記を参照ください。
クロード・モネ以外にも、エドガー・ドガ、アルフレッド・シスレー、ポール・ゴーギャン、モーリス・ユトリロ、ポール・セザンヌ、アンリ・マティス、マルク・シャガール、エドゥアール・マネなど、画家たちへのオマージュとして、バラにその名が捧げられています。
「モネの庭とバラ‘クロード・モネ’」(松本路子のバラの名前・出会いの物語)
https://gardenstory.jp/stories/43362
さわやか♪
クリストファーマーロウ
https://blog.goo.ne.jp/pmr8559goo
いま 見させていただきました
紅葉前のkenさんのブログに変身ですね♪
こちらに来て 気になったのが「クリストファー」の名前。私が知っているのは「クリストファ・ロビン」 そうです! プーさんに出てくる心優しい少年です。これとは全く無関係でした(^_-)-☆

クリストファー・マーロウはエリザベス朝時代に活躍した劇作家、詩人。この方は喧嘩した友人などに友情の印として本に「押し花にしたバラの蕾」をはさんで贈っていたそうです。このエピソードが有名だったため

この花を作り出した会社、イギリスのデビッド・オースチン・ロージズ社は
その会社のバラにはイギリスにゆかりのある人物の名前をつけることが多く、マーロウもその中の一つだったので、この名前を付けたのですね( ..)φメモメモ

花の名前にもいろいろ奥があって面白いです
「薔薇の花 その名を知れば 詩人とは
     作詞家ゆえの 縁もあるよな」

くまのプーさん 私大好きなのです
ゆっくり楽しませていただきました
ありがとうございます(*^-^*)
knsw0805
kencyanです、
コウノトリさん、こんにちは。
それは良かったですね。ゆっくり見られて感動してくださいね。140年位前の庭や家を丁寧に保存しているのですから素晴らしいことですよね。コウノトリさんは軽井沢のレイクガーデンは行ったことありますか?まだなら来年6月中旬に行かれると感動されると思います。
knsw0805
kencyanです、
さわさん、こんにちは。
「再度のコメントは 読んでくださったものと思いますね(9日分)」
はい、読んでいますのでご安心ください。
私は今からウオーキングに出かけて来ます。
Unknown
kenちゃん、こんにちは。

8日WOWOWで「アートドュメンタリー〜〜」放送があって録画しておいたのです。
少しずつ見ているのですが、モネの事を詳しく紹介しています。
素晴らしいお庭は、今もたくさんに人々によって生きています。
モネが描いた通りに同じになるように育てているんですよ。すごいなぁ〜と思いましたね。
まだ、全部見たませんがf^_^;)

コウノトリより♪
さわやか♪
電波に乗って♪
https://blog.goo.ne.jp/pmr8559goo
ありがとうございます

今日から何時ものスタイルですね
今までは 「見たよ」のペチンだけが多かった私です
袖すりあうも何かの縁 なのでゆっくり読ませていただきます

午後のティータイムにのんびりと♪
再度のコメントは 読んでくださったものと思いますね(9日分)

たくさんの方が訪問されるので
コメントも短めを心がけます
ついつい長くなる傾向があるので 直さなければ!

では 今日も元気に過ごしましょうね~
( ^^) _旦~~
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