モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」10月11日現在
「レイクガーデン入口付近よりイングリッシュガーデンを望む」
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「レイクガーデン入口付近よりウッドランド方面を望む」
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「軽井沢レイクガーデン」
自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(秋)9月~11月初旬
秋バラと紅葉
9月はアスターや秋明菊10月中旬以降は紅葉が楽しめます。
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「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア
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クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「カタログシリーズ」~ヴェトゥイユ(1878年 - 1881年)(アトリエ場所)
「ラヴァクール1880年ダラス美術館。」
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戸外での制作を再開したクロード・モネ。やがて、彼は再び官展(サロン)への挑戦を決意します。1870年の落選以来の挑戦でしたが、印象派のリーダー的存在だったモネの行動は、
見方によっては裏切りとも受け取られかねないものでした。この作品を見た作家エミール・ゾラは「10年もたたないうちに、彼は認められ、報いられるだろう。絵は高額で売られるだろうし、同時代の運動の先頭に立っているだろう」と評しています。
「サン=ラザール駅、構外の線路1877年」12 連作⑧
1877年、日本・神奈川県箱根町・ポーラ美術館
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モネは、1877年1月、一時的にアルジャントゥイユを離れてパリにやってきて、サン=ラザール駅の構内やその周辺で絵を描く許可を得るために奮闘し、また駅の付近に、絵を描くための部屋を借り、4月まで同駅の連作の製作に取り組んでいる
「睡蓮1915年ポーランド美術館」約250連作(40)
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1913年11月に雑誌の取材のために撮影されたモネのアトリエの写真には、壁に掛けられた旧作の『睡蓮』(1897 - 1899年頃に描かれた)が写り込んでいることなどから、「制作意欲をなくしていた画家が、地下室での旧作の発見と、友人クレマンソーの励ましとによって、制作を再開した」という話には、やや誇張が含まれている可能性がある
カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。バラは6月から9月まで1番花、2番花、そして繰り返し咲きます。「ソレイユ・デュ・モンド」以降の作品は9月7日に撮影しました。10月7日・11日も撮影しましたので順次掲載投稿して行きます。
「オマージュ・ア・バルバラ」(51)
独特の深みがあるベルベットレッドの中輪花。フリルがかった花弁が印象的。とても花つきも花もちも良く、春から秋まで絶え間なく咲き続ける。樹形もコンパクトでバランスが良く、特段剪定に気を使わなくてもまとまりの良い樹形を保ってくれる。鉢栽培にも向く。耐病性も極めて強い。咲き終わった花は茶色に枯れた後、花首からポロリと落ちるセルフクリーニング機能を備える。情熱的で個性的なシャンソン歌手バルバラに捧げられたバラ。
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品種名 オマージュ・ア・バルバラ
分類と系統 フロリバンダローズ
原名 Hommage à Barbara
咲く時期 四季咲き
花形 丸弁抱え咲き
花色 深紅
花径 中輪
樹形 直立性・ブッシュ
香り 微香
育てやすさ 初心者にお勧め、耐病性強い、耐寒性普通・耐暑性強い
育成環境 日なた、鉢で育てたい・手入れに時間をかけられない方におすすめ
作出年2004年 作出者デルバール 作出国フランス
秋の紅葉「白駒池」番外編
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2021年10月8日撮影