離山通りを真っ直ぐ旧軽商店街に進んで行くといわゆる「軽井沢ロータリー」にやってくる。
そこに面白い公園があってしばし歩みを止める。
ロータリーの三角州のような空き地があって、そこは小さい公園になっているのだが、そこに見たこともないような石像が立っていた。
そこで由来を調べてみた。
「三面馬頭観世音菩薩・解説」
軽井沢町教育委員会
馬頭観音は菩薩の一尊で、
江戸期以降に流通しの活性化に伴って使用された馬の供養塔が
民間信仰に支えられ様々な造形が生み出された。
この馬頭観音像は石造りで、
三面の顔を持ち頭頂に馬頭を表しています。
通常は背後に舟形光背(ふながたこうはい)を持つものが多いなかで
このような丸彫立像になっているものは大変珍しく、
実に貴重なものであります。
嘉永六年(一八五三)に信州高遠の石工により制作され、
上州や信州軽井沢および近隣の多くの篤志家や講中の人々によって
旅と馬の安全を祈願して寄進立像されました。
以前、碓氷峠上り口の二手橋ちかくにありましたが、
野沢源次郎により手厚くされてきました。
より多くの人々に見ていただくために、
この地に新たに設置しました。
写真「三面馬頭観世音菩薩公園①」
写真「三面馬頭観世音菩薩公園②」
写真「三面馬頭観世音菩薩立像」
写真「三面馬頭観世音菩薩右横顔」
写真「三面馬頭観世音菩薩左横顔」
写真「三面馬頭観世音菩薩由来」
写真「蕎麦屋・川上庵」
写真「三笠ホテルカレーパン屋」
写真「旧軽井沢駅舎」
写真「酢重正之店」
私は和食も好きだ。
軽井沢、しかも旧軽となると「フレンチレストラン」や「イタリアン」を連想するが、
こうした和食のレストランも大事で必要だと思う。
この店は軽井沢ロータリー近くにあって、素敵な和食レストランなのでご紹介しておく。
酢重は文政10年(1827年)信州小諸で味噌蔵として創業した由緒ある店だ。
写真「夜のお店雰囲気」
写真「贈答品売り場」
写真「店舗内雰囲気」
写真「献立例一覧」
酢重正之商店「公式HP」
https://www.suju-masayuki.com/
※HPより店舗案内や予約を調べて欲しい。
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