こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
週末は、いわきにも台風がくるのかな・・・と不安に感じていましたが、運よく東へ進んでくれ、いわきは少し風が強いぐらいでした。ほんとにいわきは、雪もほとんど降らず、台風の影響もほとんどなく、1年中過ごしやすい土地です。
15日は敬老の日でした。わがホームでも「敬老会」を開催しました。入居者の皆様のよろこぶ顔が見たいと思い、スタッフみんなで頭を悩ませ・・・・・「津軽三味線&民謡ショー」と「そば打ちの実演」に決まりました。
津軽三味線&民謡の皆様は「いわき孝宮会」に所属している方々で、民謡を披露してくれた方は、民謡界では有名な方でテレビにも出演されるとのことでした。約40分間披露してくださいました。入居者の方の中には、岩手の北の方の出身の方もおり、「懐かしいわ」ととても楽しそうでした。また、「会津磐梯山」も歌っていただき、福島県以外の出身の入居者様にとって、とても新鮮に感じたようでした。
そば打ちは、いわき市平上荒川にある「会津山都そば かんの」様が実演してくださいました。入居者様も職員も、とても真剣な顔つきでした。私も、興味があったので真剣に話を聞いていたら、入居者様のひとりに「そば打ちの仕事でもはじめるの?」と冗談を言われてしましました・・・白い粉が団子になり、そして、紙切れみたいに薄くされ、最初の表面積の何倍にもなるという過程が非常におもしろかったです。
いよいよ、できあがったそばを食べる時間。時間もちょうど12時を少し過ぎ、おなかが空いてきた頃です。そば打ちのかんのさんより、「茹で上がったらすぐに食べないとのびて、おいしくなくなる。」と言われていたので、配られた方から順に食べ始めました。やはり、打ちたて、ゆで立てのそばの味は格別でした。
最後にそば湯をいただき、今年の敬老会を終了しました。
皆様、ご協力ありがとうございました。来年は、もっともっと楽しい敬老会にします!