私が入院していたのは令和1年12月から令和2年4月。
面会もできましたし、外泊もできました(私はしなかったけどw)。
同じ病棟に入院していたリハビリ仲間やそのご家族と交流を持てたことも楽しかったです。
リハビリに関して色々なお話を伺ったり、他愛のない世間話など、入院中の病院内でしか体験できない部分もあってとても新鮮でした。そして助けられました。
患者さんによっては、病気のこと、リハビリのこと、自由にならない体のこと、様々な悩みを持つ中で、家族に会えることは、大きな心の支えにもなったはずです。
退院少し前の頃から、次第にコロナが厳しさを増していき、情報も錯綜し、病院内もあわただしくなってきたことを覚えています。
今このコロナ禍で入院されている患者様は、面会が大きく制限され不安な気持ちでいっぱいだと思います。
病院も様々な取り組みで、少しでも患者さんの不安を取り除こうと必死に頑張ってらっしゃいます。
本当に頭が下がる思いです。
お世話になった看護師さんや、療法士の先生方にも会いたいです。
お会いして、今の私を見てほしい。
だけど、今病院に行くことはそうした医療従事者の努力・尽力を考えれば諦めざるを得ません。
いつか、この禍が終息し、本当に意味での日常が戻ったら、、、
本当に感謝しています。
元404S.K.