☆コバのデジカメ日記☆

花 風景 日々の自分のための記録

向小金 香取神社

2010-01-14 | 神社 お寺

(1688~1703)創建の神社で、旧向小金新田の産土神として地域の人々に親しまれています。境内には水戸街道一里塚の碑があります。神社の前を通るこの街道を、江戸時代には、「水戸道」と呼び、徳川御三家のひとつ水戸藩の城下(現・水戸市)と江戸を結ぶ重要な道でした。 南柏駅から15分ぐらいのところにあります。
クリックで拡大します。  2010.1.1撮影

 

↓一里塚の碑
幕府は、日本橋を起点として1里(約4キロ)ごとに街道の両側に土を盛って目標にしました。これを一里塚と呼び、向小金香取神社入り口付近の一里塚は、7番目で日本橋から約28キロの塚となります。塚は昭和16年の道路工事で残念ながら消滅し、昭和62年に碑が建立されました。