☆コバのデジカメ日記☆

花 風景 日々の自分のための記録

2 手賀の丘公園周辺の自然観察と史跡巡り

2011-09-27 | ウォーキング ハイキング

        ギリシャ正教旧手賀教会堂    2011.9.25
茅葺の屋根
明治6年新政府により信教の自由が公布される
日本にギリシャ正教(ロシア正教)、日本ハリスト正教を広めたのはニコライ大司教です。お茶の水にニコライ堂がある。

↓手賀の地に明治12年3月22日教会が設立され、12名が洗礼を受けた。
↓裏側 教会には見えないね
↓土台
↓十字に区切られた洋風の窓だけが教会らしく見える

↓兵主(ひょうしゅ)八幡神社
兵主神社と八幡神社を合祀した神社
兵主は大国主命のことで縁結びの神
八幡は応神天皇で弓矢の神さま

↓3.11日の地震で二の鳥居が倒れたので新しくした。
↓本殿 
戦国時代末期、手賀城に居住した原氏が一族の鎮守とした古社
↓隙間からカメラでのぞいた
↓精巧な彫刻が目をうばう との事ですがはっきりしません。
↓原氏の墓所
↓石塔は江戸初期以降のもの
原氏一族の墓石は周りに沢山ありました。
原胤昭(たねあき)免囚保護に一生を捧げた人
生涯に一万余りの出獄者を助け、引き取り手のない刑余者50人をここに葬っている。
↓一ッ井戸
下柳戸地区は昔から十戸の戸数を増さずこの一ツ井戸を共有していた。
↓南側(反対側)は今井の桜並木
ここは金山落しの改修後、景観保持のため昭和15年から桜が植えられた。