おはようございます。川崎市の小林植木、小林敏弘です。
神奈川県の天気は曇りのち雨、最高気温は9℃、ほとんど一日雨の予報ですね。
今日は神奈川県内の取引先製薬会社Ｈ工場でマテバシイの植栽とタマリュウの植栽、事務所近くの竹やぶのお手入れを行います。
今日のテーマは、木の性質を生かす剪定．．．枝抜き剪定。
放任している植木は、葉が茂り枝が込み合ってきます。その枝を間引くための剪定です。枝の込み具合によって「大透かし」「中透かし」「小透かし」と言い分けます。
大透かし：樹形の骨格を作っている大枝や枝元を剪定します。
中透かし：樹冠を形成している枝を剪定します。比較的若いハサミで切れる程度の枝を剪定します。
小透かし：樹幹の外縁部の本年枝と前年枝を中心に剪定します。枝先の込み合った部分を木バサミで切れる程度の枝を剪定します。
今日のポイントは、
１、葉が茂りすぎたり、枝の込み合ってきたら枝抜き剪定を行う。
2、枝の込み具合によって「大透かし」「中透かし」「小透かし」を行う。
です。
川崎市高津区を拠点とし、神奈川県内・東京都内で活動しています。
草刈・剪定・高木の伐採等、お庭のお手入れは小林植木へ御用命下さい。
御予算に応じて、御見積いたします。
また、大切な木や記念樹の樹勢回復、木の治療も行っています。御相談下さい。
有限会社小林植木 公式HP：http://www.kobayashi-ueki.com/
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