酷暑の忍耐、四国ツー 佐田岬から宇和島まで

例年より早い梅雨明けで７月１６日～１７日と一泊二日の行程で以前から行ってみたかった佐田岬と四万十川へ行ってきました

 

酷暑真っ最中という事なので暑さ対策としてクーリングクロス（水を含ませ首に巻くと冷やしてくれる）を首に巻き

スポーツインナー上下（バイク用ブランドは高価なのでネットで上下３５００円でゲット）を着込み出発です

 

これの上下スーツを着ていました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これに水を含ませ首に巻いていました

停まると流石に暑いですがちょっと動くとひんやりします 　　　　ひんやり効果は最大２時間弱です

　

 

午前７時出発、淡路鳴門自動車道を通り板野ＩＣからＫ１で徳島道藍住ＩＣへ、手前で給油してから流入します

 

 

９時１０分吉野川ＳＡで朝食を取り３０分ちょっと休憩、バイクはいません

 

 

１０時３０分に石鎚ＳＡで休憩、ここでもバイクはいません

 

１１時１５分に伊予ＩＣを出たところで給油、ＣＢ１１００の弱点であるタンク容量でもこれで宇和島まで燃料はＯＫです

 

ここからは気持ちの良い海岸線Ｒ３７８を進みます。

途中、伊予長浜で肘川あらしが有名な肘川を渡り海沿いをどんどん西へ進み内陸部へ道が曲がり長～いトンネルを抜けるとＲ１９７に突き当たり右折します

いよいよ佐田岬に向かいメロディーラインと呼ばれる絶好のワインディング道路を快適に走り１２時２０分に道の駅伊方キラキラ館に到着しました

丁度昼食にしようと館内へ入ったんですが物販専門のようで食べるところがありません。仕方がないので外の売店でじゃこ天を買い軽く昼食としました

ここは時々ＴＶや新聞に出てくる四国電力の伊方原発のＰＲ施設に隣接しており道路からは原発の一部を垣間見ることができました　福島の件があったので複雑な気持ちになりました

ここでは流石に有名なツーリングコースなので原チャからハーレーまで１０台ほどが休憩していました

酷暑のなかバイクに乗るバイク馬鹿は自分だけではなかったので一安心です

１２時４５分に出発して九州へ渡る三崎港フェリー乗りを通り過ぎました。バイクが数台乗船待ちをしています

ちょっと羨ましかったりして・・・・・

快適ロードＲ１９７はここまでです。三崎港を過ぎるとＫ２５６という１．５車線ほどのクネクネ道を結構走って１３時３０分、やっと佐田岬の駐車場に到着しました

Ｒ１９７に入ってから三崎港まで３３ｋｍ更にクネクネ細道を走ること１５ｋｍ、遠かった

灯台へは駐車場から１．８ｋｍ徒歩２０分と書いてありますが・・・・

誰が行くか！！！と思ってた所他にいた人達も皆さん断念の模様でした

ここでは道の駅にいたハーレーさん達や神戸ナンバーのＮｅｗＶ－ＭＡＸのカップルさん達がいました

 

 

灯台の向こうに九州佐賀関と大分がみえています　行きたいなぁ～

 

１３時５０分佐田岬を後に来た道をひたすら戻り聞こえるはずのメロディーはＣＢのエンジン音とヘルメットの風切り音で全く聞こえないままＲ１９７を走り八幡浜（この港も九州臼杵行きフェリーが出ています）１４時５０分通過、八幡浜からはＫ２５、西予市でＲ５６に入り目にとまったローソンでおにぎりを食べ休憩、宇和島のホテルに１６時到着しました

 

暑さのため早めの到着スケジュールでしたが暑さ対策のウエアやマフラーは高価絶大でした

 

皆さんもどうぞ真似をして真夏を走り抜けましょうﾈ

 

 

１日目

　　　　走行４６９ｋｍ

　　　　給油１回目　藍住IC前　　　　１７０．８ｋｍ　８．５Ｌ　　２０．１ｋｍ/Ｌ　（出発まで７０ｋｍほど分含む）

　　　　　　　２回目　伊予ＩＣ出た所　１９０．３ｋｍ　８．８５Ｌ　２１．５ｋｍ/Ｌ　

　　　　　　　３回目　宇和島市内　　１８９．２ｋｍ　９．０Ｌ　　２１．０ｋｍ/Ｌ