天皇誕生日の今日は、福島県いわき駅前で托鉢スタイルによる「歳末助け合い募金活動」に加わって参りました。参加者は、地元の真言宗・曹洞宗・浄土宗の寺々のジョイントによる僧侶13名。大震災でお寺が全壊したところの和尚さんも参加です。
肌を刺す冷たい北風で、とても寒かったのですが、
あの日…
人をさらっていった津波は、冬の冷たい海の水だったのだ… と初めて知ったかのように思い起こされました。
意味があったのは募金活動よりもむしろ、そうしたことを思い起こして改めて追悼の思いを新たにした我々にとっての「寒稽古」でした。
でも、お金を入れてくださるというのは本当にありがたいことで、
中には、合掌してから募金をして下さる方もあって、涙が出るほど心洗われました。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事