「きっかんじょ」……??
私は初めて聞く言葉で、何のことやら分からなかったのですが、友人のブログによると、「木勧進(きっかんじょ)」と書き、山梨(それも東部特有?)に伝わる子供たちの風習だそうです。
この時期、夜になると、灯籠を掲げながら行列を組んだ子供たちが、太鼓と鐘を打ち鳴らし、歌を歌いながら家々を回り、道祖神さまのお札を配り、その家の人はお札をもらうと、お返しにご祝儀やお菓子を子供たちにあげるという、「商売繁盛」や「豊作」などを祈る行事だそうです。
子供神輿(みこし)に似た風習ですね。
「きっかんじょ(木勧進)」の歌詞は、
きっかんじょ きっかんじょ
お蚕(かいこ)上げて
米麦作って
富士山のように
お祝い申せ
(ここで道祖神、○○大明神の名前が入る?)
きっかんじょ きっかんじょ
米麦作って
富士山のように
お祝い申せ
商売繁盛 火の用心
とのことですが、その友人も何と歌っているのかわからない箇所があるそうです。
正確にわかったら一度、園児に歌わせてみたい気がしてきました。
山梨ご出身のご父兄でご存知の方がいらしたら、歌詞や、太鼓の拍子やメロディーをどうか教えていただけないでしょうか。
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