大名行列並みの高待遇で、初めて見るゾウに沿道は賑わい、列島にゾウ・ブームが沸き起こりました。
この出来事は『かさこじぞう』の岩崎先生も、最近の本で物語の題材に取り入れています。
江戸に到着したゾウは現在の浜離宮公園で飼われていましたが、なにしろ、食うわ食うわ で、その食費が幕府の経費を圧迫し始めたため、民間に払い下げられる顛末となりました。
裕福な商人がこれを買いとり、入場料をとって見世物にすることでさらに商売にしていたそうです。飼われていた場所は 現在の中野区・朝日が丘児童館(中野区本町2-32)の場所。記念の説明板がそこに立っています。
さて……
井の頭の「ハナ子」も日本最長寿となったこともあり、また創立80周年記念として、このたび、当園においてゾウを飼うことを決定いたしました。ただ今代行業者を通じてタイの通産省と交渉中です。
象舎は園前の《臨時駐輪場》の場所に設けます。ゾウが休んでいるときには自転車を引き続き置くことができます。(ただし、ゾウによる自転車の破損に関して当園として責任は負いかねます。)
エサのバナナは、各ご家庭から現物寄付のご協力を募りたいと考えております。
ゾウは乗って遊べますし、重い荷物の運搬などの力仕事、高所での作業にも大活躍します。
超!ご期待ください!!
※なお、当記事に気の利いたコメントをお寄せくださった方の中から、抽選3名様のご家庭に、ゾウが出張し、得意の鼻ジェット洗浄で、お家の外壁をきれいにいたします。
《 4月1日・記 》
【※ご注意】当該記事の有効妥当期間は、記事の記された一日限りといたしますので、
まず、この記事の書かれた月日をよくよくご確認ください。
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