代表例としては、高山などで、霧に覆われたとき、背後の太陽光線で自分の影が虹色の輪と共に、霧に大きく映し出される現象で、「ブロッケンの妖怪」とも呼ばれます。
さて、幼稚園の門を入ると、園舎の向こうは高い建物のない青空が広がっています。
「ブロッケン現象」の原理にヒントを得て、実は、α工科大学の研究チームが当園をモデルケースに、空間に細かく噴霧しそこに映像を映し出す実験にこのたび成功いたしました。
研究チームが特許申請中のため、詳しい仕組みはいま述べられませんが、園舎の裏側の空きスペースに特殊機材が仕組まれています。
ホログラムというレーザー光線を用いて空中に立体画像を浮かび上がらせるものをご覧になった方は多いと思いますが、今回の手法は、シンプルな原理でありながら、超微粒の噴霧装置と特殊なプロジェクターにより、あたかも青空に直接映し出されたように見えます。
近々、静止画像だけでなく、動画も試されます。晴れた日に、園庭で空をスクリーンにしたスケールの大きい映画鑑賞会ができるようになります。
たとえばこんな風に
たとえばこんな風に
たとえばこんな風に
↑※なお、上の写真は実際の実験映像ではなく、イメージのための合成画像です。
また、当欄へ気の効いたコメントをご投稿下さった方には、青空映画特別試写会の優待席へご招待いたします。(期日および、上映作品は未定)
【4月1日記】
【※ご注意】当該企画及び記事の有効妥当期間は、記事の記された一日限りとしますので、
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