これ以上ない遠足日和に恵まれましたが、当日突然の不調や発熱のため行かれなかったお友達、また途中で具合を悪くし帰らなくてはいけないお友達もあって、残念でしたね。
。《江戸東京たてもの園》はタイムスリップしたような、映画のセットに入ったような気分が味わえます。
【小寺醤油店の建物
は幼稚園と同じ昭和８年の創建】
お時間のあるときには、色々な建物のうしろへ回って、裏からもじっくりご覧になるのも楽しいです。
お弁当の後は、「わんぱく山」でうんと遊びました。
ここでいつも感心するのは、山の後ろ、シャクナゲの植え込みをトンネルや迷路のように工夫して作った山道です
。山の上からも下からも死角になっていて、木の枝もちょっと手入れを怠ると危険で、ハチの巣ができやすい場所でもあり、こうしたほどほどの危険をあえて残す遊び場造りは勇気のいることだと思うのですが、子どもにとって、この先の道がどうなっているのか分からない空間はとても魅力的です。大切にして欲しいと思っています。
