実家の父は今月95歳になった
120歳まで生きると豪語し
健康に良いというサプリ、機械等を買い、自分の命を永らえる事にしか興味のない
とんでもないジーさんだ
今年8月に誤嚥性肺炎になり救急搬送となり、2ヶ月入院し
自宅に帰って来たが
弟と同居しているが朝早く夜遅い弟なので、ほぼ独居と変わらない
嚥下に問題があるのでミキサー食、ヨロヨロ歩くので介護用ベットにポータブルトイレ
認知があるので昼夜構わず
起きて物を食べる
困ったもんだ
ヘルパーさんとデイサービスを利用して夕方仕事終わりに行き
ミキサー食作り食べさせて
の生活、120
までお付き合いは出来ないよなぁ
と家族で話あい
主に姉が駆けずり回り
老健に入所が決まった
特養の申し込みもして
空くのを待つ
一段落、したかも?
父は分かっているのか、いないのか、ハイハイと言い入所した
面会予約制、土曜日、水曜日
各4組まで、一回に三人まで
なかなか会えないなあ、
本当に大変だったが
父のいない実家で
父の寝ていた部屋から
スリ、スリっと歩いて来る事は無くなったと思うと
ちょっと寂しいねえと姉と話つつ、実家の父の持ち物の整理をすると、健康サプリの契約書とか、機械とか、出てき
ムカムカすると言いながら
ゴミ袋に詰めて
誰も読まない本を紐で縛り
ゴミ捨て場に持って行く
その整理する中にお札の1枚も無いよ、と姉と話
また、ムカムカ!
いろんな契約を姉が全部断って
大変だったのに本人は申し訳無くもなく、ありがとう、ありがとうと言い
私からしたら、本当に
クソジジイなのだ
母が亡くなった時に
出棺の時
何か入れる物はありますかと葬儀屋さんが言ったので
お父さんと言って姉に怒られた
お母さんも入れて欲しくないよと
母が亡くなって8年
父は老健に入った