恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

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番外編〈恋色メモリー〉~予約済みの薬指~レポ(b^-゜)

2014-05-30 19:45:28 | 吉祥寺恋色デイズ

ネタバレあり

『吉祥寺恋色デイズ』番外編〈恋色メモリー〉~予約済みの薬指~が配信されてた。

で、メンバーが春樹・剛史・譲二だったので、早速やってみた。v(^-^)v

いずれも高3の秋の話。

リュウ兄は大学1年になってるし、あとのみんなはりっちゃん以外受験生。

3人ともそれぞれ全く違う話。

ハル君
伯母さんがぎっくり腰でお母さんが一週間くらい看病するので、ハル君が珍しく店番。

ガールズフラワーフェスティバルin長野県に2日間、ハル君のお店からも出展する。
ミニブーケを作るブースなんだけど。

ハル君のお母さんの代わりにヒロインがハル君と一緒に参加。

ホテルの部屋を2つ取ってるはずが手違いで一部屋、しかも、ベッドは一つしか無いという。
ハル君は自分はソファーに寝るからヒロインはベッドを使ってねと、まるで、どこかのブログの妄想小説のような展開でビビった。(ノ゜ο゜)ノ

 でも、まだ高校時代の話なので、一緒に眠るだけなんだけどね。(;^_^A

 ハル君はやっぱりモテモテだったり、花を使ったファッションショーのモデルさんの代役にヒロインがなったりとエピソードが続く。

 イベント後はコスモス畑で2人の時間。
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

「ハル君の受験勉強を気遣って別々に過ごしていたけど、これからはもっと2人の時間を作ろう、思ったことは我慢しないでお互いに話そう…」というような話をした。

 そして、ホテルの部屋に帰ると、なんとハル君はヒロインのためにブーケを作ってくれていて。

夜はやっぱりムフフ。(〃∇〃)まあ、キスしたり、手を握って一緒のベッドで眠ったり…。最後は抱きしめて眠ったり…と。

 でも、この高校時代がこんな感じで初々しいしいから、3年後、10年後のちょっと大人な夜に、「昔はこうだったよね」と思えるのかも。


剛史
自転車屋の風子ちゃん(まだ小学生)を一週間、福の湯で預かることになった。


初日に公園で風子ちゃんのために遊ぶことになったけど、幼なじみたちも緊急招集されて鬼ごっこε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノをしたり、かくれんぼをしたり| 壁 |д・)。あのいっちゃんですら渋々一緒に遊んでたのは微笑ましい。

そして、風子ちゃんは一日目はヒロインと意気投合してクロフネに泊まった。
剛史と恋人だと話すと風子ちゃんに「恋人ってもっとラブラブなんじゃないの」とつっこまれるヒロイン。


で、福の湯に預かる間剛史君は毎日風子ちゃんの特訓をすることに。子供マラソン大会にでるらしい。

 デートもできないし、色々と行き違いもあって…。剛史を信頼してるからヒロインは我慢して「寂しい」ということも話さないけど(´_`。)…という展開。

 一週間後風子ちゃんは見事金メダルをとり、剛史君とも色々話し合って、誤解もとけちょっとマンネリ化しかけてたけど、お互いの気持ちも確かめ合って。

 ハル君ルートと譲二さんルートのお泊りに挟まれて、剛史ルートではお泊りもないのだけど…。(o^-')b
 久しぶりの一日デートの後、剛史の部屋でのラストの剛史とのラブシーンとかは結構、ドキドキする。(///∇//)剛史はかなり色っぽい…と思う。


譲二さん
譲二さんが実家に帰っている頃の話なので、ヒロインは一人暮らし。
健気に過ごしているけど、やはり寂しいし(´・ω・`)、心には隙間が。

ひとりぼっちのヒロインを気遣ってくれる幼なじみたちがうれしい。≧(´▽`)≦

たまたまテレビでみた占い(それも悪い方の)が当たったことから、ヒロインは占いにハマってしまう。

 そして、久しぶりのデートでも、同じテレビの占いの悪いことがあたって(ラッキーカラーを無視した)、途中で譲二さんは帰ってしまう。

 で、ますます占いにハマって…。悪循環┐( ̄ヘ ̄)┌

 譲二さんが島根に出張することになり、それにひっかけてヒロインも土日に島根に旅行に行くことに。ヾ(@^▽^@)ノ

 ヒロイン占いの本を信じ込んで、ラッキーアイテムのセクシーな服を着て出かけて、譲二さんは例によって目のやり場に困ることに。

11月だし、薄着だし、コートも着ていなかったヒロインに譲二さんはコートを着せてくれる。
 寒そうなだけじゃなく、世間の男性の目から守るためもあって。

 出雲大社へのお参りの後、占いにハマっているヒロインはよせばいいのに雑誌でみた『占いの館』に。なんと2時間待ち。

 ヒロインのためなら何でもの譲二さんはそれに付き合ってくれて(優しい)。

 でも占い師はお年寄りで耳が遠くって、譲二さんの名前がなかなか聞き取れない…。
(`ε´)

 2人の名前で占うらしいんだけど、『2人の相性は良くない…最悪の相性だよ』『一緒にいない方がいい。悪いことが起きる』って断言されちゃった。

 その後の気まずいこと…。

 松江城と水族館に行くことになったんだけど。途中のレンタカーの中で、ヒロインは占いの本にすがって譲二さんそっちのけ。

 とうとう譲二さんに「俺は百花ちゃんに夢中なのに、百花ちゃんは占いに夢中みたいだから」って言われてしまう。

 自分を見させるために軽く頬にキスしての台詞なんだけど…。かなり本音が入っちゃってるよね。譲二さんは冗談めかせて結構本音を混ぜて来る人だから。

で、「俺と一緒にいてもつまらない?」「全然話さないし、本見てるから…もしかしてそうなのかなって」とか言われちゃうし。

 でも、それで「クロフネでひとりぼっちで不安です」(´_`。)って正直に譲二さんに話すことが出来た。
「でも俺は、占いよりも百花ちゃんを大切に想うこの気持ちを信じてる」
「だって、俺の『心』は俺だけのものだからね」
「占いでどんな結果が出ても、それだけは変わらないでしょ?」

今日のジョージの名言。やっぱり、譲二さん大好き

譲二さんが水族館に連れて来てくれたのは、前のデートでヒロインが白イルカの赤ちゃんを見たいといったからだった。

 ←ちゃんとヒロインの言ったことを覚えていてくれるんだよね。(o^-')b

2人で白イルカの親子をみて、また来ようねと話し合う。その時は家族になっているといいなと。

で、占いの館での結果の紙を見たら、「茶倉譲二」が「茶黒譲二」になってました…というオチ。(;^_^A
 最悪の相性は「茶黒譲二」さんとの間のことだったのね。

 旅館でのお泊り。
 ヒロインは浴衣の裾を踏んづけて、譲二さんを押し倒してしまうことに…。
(^▽^;)
でも、せっかくだからしばらくこのままでね、という譲二さん。

 今回もハル君ルートと同じでキスだの一緒に寝るだけなんだけど…。まあ、以前よりは少しずつ2人の中は近づいているってことで…。

 カタツムリみたいだけどね。


 3話とも
「お互い相手を気遣うのはいいけど、ちゃんと言いたいことは言おうよ。」
「いつか結婚して家族になって(子供も増えたりして)、そういう未来を思い描いて」
というのがテーマだった。

 うん、どの話もほのぼのとして楽しめた。