ちょっと切なかったよ~。
(;_;)
いつも優しくて、温かい譲二さんが少し冷たくて、一定以上近づかないように距離をとってるんだもん。
千影がつれなくても、全然平気だけど(元々そういう不器用な人だし、いや妖か)、譲二さんがつれないのはちょっとショックだった。
(ノ◇≦。)あんな譲二さんを見たのは初めてだもん。
千影がつれなくても、全然平気だけど(元々そういう不器用な人だし、いや妖か)、譲二さんがつれないのはちょっとショックだった。
(ノ◇≦。)あんな譲二さんを見たのは初めてだもん。
ヒロインはそんな譲二さんが気になって、彼に近づきたくて、色々するんだけど、譲二さんの周りには見えない壁があって近づけない。
そんな譲二さんが餌をやってる猫のノラちゃんにだけは心からの笑顔を見せてて、ヒロインはノラちゃんを羨ましく思う。
ヒロインは譲二さんに好きだって告白するけど、すげなく断られてしまった。
過去に何かあって、人とは深く交わるのを拒絶してるみたい。
それでも、譲二さんが風邪をひいて寝込んだ時、その看病をしてあげたり、猫の餌を作ってやったりしたことで、少しずつ心を開いてくれるようになった。
今回のヒロインは美大生で、絵の道に進むのを親に反対されて、独り立ちするためにシェアハウスに住むようになったんだよね。
だから、本編のヒロインより自分の夢がはっきりあって、それに打ち込んでいる人。
ヒロインの設定が少し違うことで、それに対する譲二さんの少し違う一面もみれて、いいよね。d(^_^o)
夢にひた向きだからこそ、課題が上手くできなかったり、コンクールでコネのある相手に優勝をさらわれて、悔し涙を流したりする。そんなところを譲二さんには目撃される。
そういうエピソードが重なって、譲二さんもヒロインのことを慰めてくれて、なぜ心を閉ざしているのかを教えてくれた。
譲二さんにはシェアハウスの経営を一緒にやってた婚約者がいたんだけど、ある日突然、その婚約者は出て行ってしまったんだって。
本編でも明里さんに失恋したエピソードがあるけど、婚約までしていた恋人に棄てられるのは、よりダメージがきついよね。
本編でも、自分が傷つくのを恐れて、ヒロインに積極的になれなかった譲二さんだけど、今回はヒロインからの告白すら拒絶するくらい臆病になってしまったんだね。
そういう譲二さんは切なくて、愛しくて、何かしてあげたいって思った。
さて、ヒロインの両親は何とかヒロインを家に連れて帰りたいと思ってて、譲二さんと剛史くんの留守に強引に家に連れ帰られてしまう。
でも、家に譲二さんが現れて両親を説得してくれる。
そして、2人で手をつないで帰ってきたシェアハウスの前で譲二さんがヒロインに好きだと告白してキスしてくれた。
本編でもそうだけど、ヒロインが目の前からいなくならないと自分の気持ちに素直になれないんだねぇ、譲二さんは。
(⌒-⌒; )
で、スチルですが、エプロンを脱ぎながら、振り向いてる譲二さんで、とっても色っぽくて素敵です。
スチルについても、「焼き直しじゃなく、他のみんなみたいな新しいのが欲しい」と要望出したので、聞いてもらえたみたいで嬉しい。
今回はいつもと違う譲二さんで、新鮮だった。涙を滲ませながら読んじゃいました。
この後ネタバレ。
カレ目線最後の決めゼリフ。
覚悟して。オレが本気になったらこんなものじゃないよ?
誰よりも大事にして…世界一、幸せにしてあげるからね。
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
うん。知ってるよって思った。
でも、私は譲二さんと同じ時を過ごせるだけで幸せなんだけどね。(〃∇〃)