恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

ノエル~シークレットエンド

2015-06-08 13:21:19 | ナイトメアハーレム

ノエルが記憶を取り戻して赤い月が昇るところまでは、ダークエンドと同じ。

 

ヒロインはノエルのところに残ることを伝える。
「元の世界にも大切な人がいるのでは?」
と問うノエルに
「私が一番大切なのはノエルさんだから」とヒロインは告げる。


所変わってルシアの屋敷。

ノエルはヒロインを連れてオズワルドに会いに来ている。
どうして、オズワルドがノエルを裏切ったのか…真実を知りたいと。


ここはダークエンドのと大きな違いですね。
ダークエンドのノエルは一番大切なヒロインを失って自暴自棄になり、真実よりもオズワルドと刺し違えて死ぬことを選んだ。

シークレットエンドのノエルは、ヒロインという大切な人を得て昔大切な人だったオズワルドがなぜ裏切ったのか真実を知りたくなった、というわけです。



オズワルドの話
討伐軍が攻めてきた時、熱を出したノエルの側にいなかったオズワルドは、ノエルを助け出しに行こうとした。
ところが、仲間の一人が「ノエルはもう逃げたよ」と避難した場所も教えてくれた。
そこでオズワルドはその場所へ行ってみたが、ノエルはいなくて、元のテントに探しに行ったがすでに討伐軍に囲まれ、オズワルドも捕まってしまった。

あのオズワルドが臆病風にふかれて大切な人を置いて逃げるわけはないですものね。


ヒロインを手に入れて、心も優しくなってるノエルはもちろん、オズワルドと和解します。

屋敷を去る時、「◯◯さ~ん」とヒロインに抱きつこうとしたクルトをノエルが阻止するところは可笑しかった。

ラストはヒロインの手作りの夕食が食べたいからと魔法の鍵を使って、ミカエルの屋敷に戻ることに。

 

鍵を手にしたノエルに抱きしめられるヒロインのスチル。


これはね。ルシアの屋敷とミカエルの天空城はとても離れていて馬車で数日かかる。
魔法の鍵は場所を記憶させたもので、一瞬で帰れるけど、回数に限りがあるからめったに使わないとノエルが説明していたもの。

ノエルルートでも使うのはヒロインを人質にして屋敷に帰る時とラストのこの時だけです。

ミカエルルートでもノエルは、ヒロインの料理を食べている間はミカエルからの呼び出しに応えないくらい虜になってる。
ノエルルートでもヒロインの料理はノエルがヒロインを好きになる一つの要素になってるみたい。


さて、ダークとシークレットをひとまず済ませた。
リカルドルートの予告が出てるので、なんとか間に合ったかな。



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