恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

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茶倉譲二プロポーズ編:6話から最終話レポ

2014-05-18 21:02:20 | 吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二

ネタバレあり

 6話でのヒロインが履き慣れないヒールで足が痛くなって彼氏が靴を買ってきてくれるエピソードは京牙さんのエピローグにもあった。

 やっぱり譲二さんと京牙さんて似たところがあるんだろうか?ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ


 譲二さんはヤキモチを妬いたりしないようにヒロインは思ってるけど、そんなことはないよね。(o^-')b
 むしろ年上の彼氏として精一杯大人でいようとする分、自分の気持ちを押し殺してるだけで。(^~^)
 これは京牙さんの本編での姿とも重なるかな。

 譲二さん目線でいろいろお話を書いていると、譲二さんて繊細で、色々気がつく分、相手の気持ちとか考え過ぎてしまって自分の気持ちは押し殺してしまうところがあると思う。
・°・(ノД`)・°・


 それをヒロインちゃんもっと気づいてあげてよo(;△;)o、と思うんだけど、ヒロインにとっては譲二さんはいつまでも追いつきたい大人なんだろうな。


 譲二さんは生い立ちから考えて、子供の頃は愛情不足なところがあったから、本来ならもっとヒロインのことは独占したいと思っているはずなんだよね。
 本当は嫉妬してたり、遠くに行かないで欲しいと思っているのに素直に表せない不器用さは本当に切なくなる。(´_`。)


 それでも、付き合って10年経って、ヒロインの大人な部分に気づいて、譲二さんも昔に比べると自分の素直な気持ちを言えるようになったよね、と思う。

それは本当に良かった。(*^ー^)ノ


 子供の頃のじーじとヒロインの差は大きかったけど、年をとって行くとその差は縮まっていくもんだからね。(o^-')b

 それにしてもじーじの話がいっぱい出てくるのは嬉しい。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 そして、いっちゃんがしっかりじーじにも嫉妬して、睨みつけてたのに笑った。(`∀´)

 そらそうだよね。
 あれだけ幼なじみたちにも嫉妬して独り占めしようとしてるのに、よその大きなお兄さんにヒロインが懐いていたら、気に食わないよね。

 それと本当に引っ越す前のじーじとの話かと思って焦ったけど、ヒロインの思い違いで、ホッとした。(;´▽`A``

というのはヒロインの引っ越しのエピソードをじーじがらみで考えてるんだけど、それが没かもと思ったもので…。
影響なさそうなので、また来月upします。


そして後半になると立ち絵にも慣れてきたのか、全然違和感は無くなってしまった。(;^_^A

 それにしても「俺のです」は良かった。o(^▽^)o心の中では思っていても中々口には出せない人だから。

 譲二さんにとっては大好きなヒロインより10歳も年上っていうのはかなり負い目なんだよね。
 私たちにとっては大人の男性ということで、魅力なんだけど…。

 他の幼なじみたちより思い出も少ないわけだし。

 それでヒロインへの対応がどうしても引いたものになってしまう。

 でも、譲二さんて本当に深くて大きな愛情の持ち主だと思う。
 うっとりしてしまう。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 9話でオーストラリアへ旅立つ高橋先輩が「自分が幸せなやつじゃなきゃ、人を幸せにする仕事なんかは出来ないだろ」と研修には行かずに譲二さんの側にいろと後押ししてくれるんだけど…。

 ヒロインは最後まで、先輩の男としての切ない気持ちに気づかないままだった。
 この間告白されたんだろうが、と思うけど、ヒロインにとっては男性はあくまでも譲二さん一人なのね。(;^_^A

 それにしても、他のキャラとの整合性があるとはいえ、私はプロポーズを38歳まで待たされた譲二さんが不憫で、不憫で。
・°・(ノ◇≦。)・°・

 普通彼氏が10くらい年上のカップルって、彼女が20代前半位に結婚しちゃってるよ。

 彼氏には生活力あるし、ライバルはうじゃうじゃいるし、最大の魅力の大人の男性という所も10年経てば幼なじみたちも大人の男性になっちゃうわけで…。

 私的には、彼女が大学在学中に二十歳になった時点で婚約。大学卒業を待って結婚というのがタイムテーブルかな。
 私が譲二さんなら絶対そうする。法律は他のライバルを蹴落とす有力な手段だ。(`・ω・´)ゞ

覚悟はしてたんだけど、スパエンにならなかった。かなりショックかも。
パピエンではみんなに邪魔されるし…。

 で二周り目でやっとスパエンになった。

 スパエンは空港で譲二さんにプロポーズされて、指輪もはめてもらって、喧嘩した夜のやり直しをしようとして、ホテルに行ったら最上階階のスイートルームしか空いてなくって…とサクサクことが進む。

で、譲二さんから一緒にお風呂に入ろうと言われてやっぱり断るんだけど…。

 あれっ?初めてのバースデーの話で3年後の時、部屋付きの露天風呂に一緒に入ったんじゃなかったっけ?と思ったんだけど。

 それにハル君ルートでは一緒に入ったハル君が色々変なことをして来る位入り慣れているんだから、譲二さんとも入ってあげてよ、と思った。

 まあ、とにかく幸せそうで良かった。安心した、というのが感想かな。p(^-^)q



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