あ!この場面、どこかで体験したことあるような気がする!!
というのをデジャヴと言うらしいですが、私もよくある。
その場面にいる人、セリフ、風、匂い、天気…
フッとタイムワープしてしまう瞬間がある。
夢で見たのか、似たような場面が過去にあっただけなのか
それはわからないけどヒトの脳に残存している数多(あまた)の記憶の中で、
合致する場面に連れて行かれると胸がキュンとなる。
45年生きてきて、つらい思い出もたくさんあるけど、優しい思い出がたくさんある。
でもデジャヴは、切ない感情に似た何とも表現しきれない感じがするのは
私だけなのかな…。
デジャヴとは違うけど、時々思い浮かぶ小さい頃の白黒の思い出は
遮がかかっていて、大きな樹に茂った葉っぱがバサバサ揺れて、
埃が舞うような晴れた寒い日。空がちゃんと見えて人も車も少ない。
木の電信柱に裸電球の街燈。
実際にそんなところに佇んだことがあるのかないのか。
でもそんな光景を思い出すと、キューン!となる。
昭和だなぁ…。
きっとアタシは、ワカメちゃんカットで白いブラウスに真っ赤なスカートをはいて
カーディガンを着てるのかも知れない(爆)。(何年生まれだ?)
実際の小さい頃の私は、髪が背中まで伸びて、三つ編にしていた。
洋服はほとんど母の手作り。私はピンクとか白が好きなのに、覚えているのは
マーガレットの刺繍が散りばめてある黄色いワンピースと、スカート部分が
段々になっていてペチコートで広がる水色のボレロ付ワンピース。
白いレースがたくさんついているソックスをはいて、エナメルの黒い靴をはく。
お母さんのハイヒールにも憧れて、勝手にはいて、お向かいの家まで
パカポコひきずりながらハンドバッグを肘にかけて、「お出かけ」する。
そして大きなシェパードくんを犬小屋から引っ張り出して中にはいって
「おままごと」をする(笑)。
犬が困った声で「わぉぉぉぉぉぉん」と訴えると、母が慌てて飛んできて
「またジョン(犬)を出しちゃったの?ジョン、ごめんね」と連れ戻される。
今日もまた風が強い。
こんな日はそんな思い出にひとりニマついてしまうなぁ。
ダイジョブか?あたし。
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昭和の匂い。
香取の場合は、小さい頃住んでいたところに、この間20年以上ぶりに行った時、石垣のどの石に足をかけてよじのぼっていたのかまで思い出した時に、切ない気持ちを思い出しました。
当たり前のようにそこにあったら、きっとそうは思わないんだろうけれど、そこにあるのに手が届かなくなったときから、思い出は本当に美しくなっちゃうよね~。
、、、、ってコメントとして合ってる?
ちなみに香取の昭和時代は、スヌーピーのTシャツに、スヌーピーのかばん、傘、、、、そしてお絵かきノートにもスヌーピーの練習。休みの日は岡崎友紀さんみたいに、スヌーピーを連れておでかけする。(実はよごれるし、邪魔だった。)
平成の香取は、たろうと一緒におでかけする。
たいして変わってないね。
そういえばスヌーピーも好きな人は揃えてたねぇ。
私はサンリオのパティちゃんが好きだった…。
しかもジミーちゃんとやらのボーイフレンドができる前の。
銀座のクロサワというお店で一式買いこんだ覚えがあるわ。ないものは自分で描く!!(爆)。
平成のむらさきも、汚れてケバケバになった正体不明のぬいぐるみをときどき連れて歩きます。
子供の頃は貧乏な農家だったから、学校に必要な物意外はなかなか手に入らなかったなぁ。
町まで買い物に行くのに、みんな色つきのバスケットシューズなんか履いてて・・・
わたしゃ、学校指定の白いズック。
その反動か?働き始めてからスヌーピー三昧。
今でもバックは勿論、中から出て来る小物はほとんど
スヌーピー。
犬が好きってのもあるけど、
晃くんと妙ちゃんがTシャツ着てたし、お部屋にスヌーピーのぬいぐるみがあったのが原点かも?
毎度「7-○」にも随分貢献してます。
ひとつ、どうしても手に入らないのが
「スヌーピーパジェロ」
近所の駐車場にあるのを恨めしくみてます。。。
昭和。好きだなぁ。
香取先生の表現、好きだなぁ。
スヌ、集まってますか。
スヌーピーパジェロがダメなら、ケチャさんちの
愛車をスヌづくしにしてみてはいかがでしょうか?
昔、キティちゃんだらけのタクシーに乗って
固まってしまったことがある(爆)
昭和、やっぱりいいわよねぇ…
既にカーシート、マットの準備OK。
今、三菱ミ○カに乗ってるんだけど、中はスヌちゃんづくしです。そのまま移動します。
でも。。。パジェロ見ると空しくなっちゃうんだ。
スカーフはためかせたFrying Ace。
全て愛しい♪