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私がブックマークしている「たろうと一緒に」の香取さんは、学校で今ごんぎつねを教えている。
私も『ごんぎつね』の話で泣いた。大人になってからもっと泣いた。
私は本を読むのが下手っぴ。集中力に欠けるから、長編は読めない。
小説なんて、最初の3ページくらい読んで、そのままにしてしまう。
小学2年のとき、担任の先生が『あぁ無情』の話を何日にも分けて話してくれた。
ジャンバルジャンという人名しか記憶にない。ちゃんと聞いてなかったのだ。
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でも動物ものは、あらすじだけでオイオイ泣ける。
動物は言葉が通じないから、嬉しいのか悲しいのか痛いのかわからないから、
勝手に私の頭の中でかわいそうに仕立て上げてしまう。
だからかわいそうな物語は人一倍悲しく仕上げてしまい、切なさに耐えられなくなる。ハッピーエンドものは「よかったねぇ、よかったねぇぇぇぇ」とさらに泣く。
『象の花子さん』とかいうのも切なかった。
戦争時代、ひとさまの食うものさえ不自由していた時代、動物園で飼われている象の餌も底をついた。飼育係のおじさんは、日に日にやせ細っていく象たちを見るのが辛かった。おじさん自身も満足な食事はしていない。象は餌欲しさに、大きな痩せた身体で一生懸命芸をする。あぁぁ・゜・(ノД`)・゜・
『南極物語』なんて、忠実な犬の典型的なお話。
やむなく南極に置き去りにしていったニンゲンが、何年かぶりに迎えに行ったら、ちゃんと生きていた。そして尻尾を振って駆け寄ってきた。おぉぉ・゜・(ノД`)・゜・
『ハチ公物語』だって切ない。ご主人が亡くなったのを知らずに毎日駅まで迎えに来て、終電が終わってもまだ待っている。うぅぅ・゜・(ノД`)・゜・
何年か前、そのハチ公像と、ハチのご主人の像を対面させたという話、知ってますか?私はそのニュースを見て、またまた号泣。どゎぁぁぁ・゜・(ノД`)・゜・
ずっと前、アメリカ人の友達を渋谷に連れて行ったときにハチ公像の説明をしながら、説明する私がウルウルしてしまった。渋谷の駅の周りを歩いて南口に出たとき、その友達がモヤイ像を見て、「これのストーリーは?」と訊いた。
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そういえば、何で渋谷にモヤイ像があるんだ?
というのは、嘘です。
名前が紛らわしくてすみません。
ははは・・・。
また遊びにきます。だめ?
私もかなりそそっかしいです。
てっきり私の知ってるChikakoさんだと思い込んでしまいましたぁぁぁ!
絵の上手なChikaさん、どうか参考にさせてください。
コメントを朝見るのは、元旦にポストに年賀状を見に行くみたいにドキドキする。
ないと、がっくし…。
どうぞこれからも来て、何か書いていってちょーらい。
そして、横たわってるごん。。。そう、こんな感じだよ。
こんな感じに、誰もよせつけなかったごんが、心を開く瞬間なんだ。
動物ものというより、まぁ香取にとっては「ごん」は新美南吉の姿なんだけどね。
新美南吉は、生まれてすぐお母さんを亡くし、二度目のお母さんがくると同時に(だったかな)養子にだされるんだ。
人間の温かさを信じることもなかった少年時代だったんだろうな。
「ごん」もそうだ。ひとりで生きて、人間に何か媚びずにひとりで生きている。だけど、兵十は自分の気持ち、わかるんじゃないか?ってある時思うんだろうね。
そして、伝えたいって思うんだ。自分の気持ち。
さてと、うまくいくかな~トラバさしてもらうね。