「ひまつぶし」ではありません
ひつ まぶし です
3年ぶりに本場名古屋でひつまぶし!!!
狙ったお店「いば昇」さんがなんと定休日にあたってしまい
3年前に生れて初めてひつまぶしを食べたお店「しら河」さんの支店に移動。
名古屋の街の1ブロックってデカイ;;
地図を見ながら2ブロック先のお店を探すのに
ものすごく歩いた。
腹ごなしにもなったわけで
ラッキーな私たちは並ばずに入れたけど
お店を出る頃には行列ができてた。
注文したのは
「上ひつまぶし」の「大盛り」(屮゜▽゜)屮
それに3年前と同じ「赤だし」をつけて。
待つこと数分。
来た来たキタ――――\(^◇^)/―――――
三年前に食べたときは
桶みたいな入れ物だったけど
陶器の立派な器に入ってきた。
(どうやら大盛りにするとこの入れ物になるらしい)
下駄をひっくりかえしたような蓋を開けると…
ふわっふわのうなぎが、大盛りごはんの上でこんがり焼けて
ツヤツヤに輝いているのじゃ~
ひつまぶしの食べ方はもう有名でありまして
①5~6回しゃもじで混ぜて、そのまま茶碗によそっていただく。
最初はちょっと遠慮気味に少なめによそってみた。
アツアツのごはんと、フワフワのうなぎと、甘辛いタレとの三重奏。
そえられてきた奈良漬とキャベツの漬物もアクセントになって
相乗効果抜群
②次は、薬味のネギ、わさび、海苔を好きなだけ乗せていただく。
ネギの食感とさっぱり感が濃いタレを中和させてくれて、海苔の香りが
高級かつ上品な感じを口の中に生みだして、わさびがちょっと入るだけで
味がひきしまる。
③そして、三杯目は薬味に加えて、きゅうすで出される「だし汁」を
お茶漬けのようにしてドドドド…とかけて、お茶碗に口をつけて
ガガガーッとかき込む。
お行儀が悪い食べ方ではないんです。
ガガガーッと食べるのが一番おいしい食べ方なのです。
お箸をカツカツあてながら、最後のご飯のひと粒まで吸いこんで
プハーッと言うときの満足感、わかっていただけます
④これで終わりじゃない。折角「大盛り」を注文したし、最初に謙虚な量しか
よそってなかったので、まだ残っておるのだ。
もっかい気に入った食べ方で残りをいただける幸せ
隅っこのごはん粒ひとつ残さずよそって
最後の一膳を噛みしめながらいただきました。
周りを見渡しましたが、大盛りを頼んでいるのは
私たちだけ…??
そんなこたー気にしない!
自分で働いて自分にご褒美だもの。
気取って後悔するより
はるかに満足感が高いっすわ。
とにかくおいちかったんでちゅ~
ひちゅまぶち~
ひちゅまぶち~
あぁぁぁ
ひちゅまぶちぃぃぃぃ
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