むかぁ~し、フィンガー5の記事で見た。
おサルの電車が走ってた??
あいにくの雨の中だけど、空いてるだろうと
明治村まで行きまして。
近づいてくると、それらしい明治っぽ~い建物が点在する小高い山の中。
入口が見えてきた。駐車場→あっち という方に車をゆっくり走らせる。
→あっち とは、900m先だそうで…
にゃにをぅ??
車を停めてから900m山道を戻ってこいだと??
子供やお年寄りになんて優しくないテーマパークなんだ!!
と思ったら、その900m先の駐車場のとなりには
違う入口があった。(;´△`)
入ってすぐにSLのりばがある。

「きえうやきうと」
右から読んで「とうきやうえき」=「とうきょうえき」

おじさんたちが頑張ってくれてなんと隣の名古屋まで5分で到着^^
のぞみでも一時間半はかかるのに…
これでマジに東京まで帰りたい(笑)
汐留バーというのがありまして、電気ブランというお酒がある。
これは浅草の神谷バーを模したんだろうなぁ…
電気ブランってブランデーで電気みたいに舌がしびれるからだと思ってたけど
ハイカラなものは「デンキ」と呼んでいたかららしい。
いろんなものが入っているカクテルだそうで。

イケメンが揃ってましたよ


二階に石川啄木さんが居るお家。

呉服座と書いて「くれはざ」と読む。
ガイドのお兄さんが懇切丁寧に説明してくれて、楽屋とか
舞台の下の奈落とか案内してくれました。

そしてそして!!
私がしびれてしまう教会。



中は厳かで、ステンドグラスからもれる光と、響き渡るグレゴリアンチャントに
キュ――――――――――――――ン
刑務所もあって独房体験なんかもできちゃいます



高田小熊写真館では明治の女を気取ってパシャリ



明治の女の台所にも興味深々な昭和の女。

天井の高さ、明るさ、木の香り、ホコリの香り…
洋館フェチの私には居心地がとってもよいのです。

ダンスホールで狂ってみました

狂いついでに(?)調子に乗って
こんな写真までシャラシャラ撮ってきてしまいました。
48才にしてこれでは「華麗なうわさ」


そしてもちろん「食」の部も忘れてはいませんとも!
『小倉ドック』

あんことホイップクリームがたっぷり

雨でも充分タイムスリップして優雅な時の流れを感じて
SLの車掌さんとかとのコミュニケーションも楽しく
明治時代を思い出して(ぇ)忍んで
帰ってまいりました。
残念ながら平成時代は名古屋-東京間は一時間半かかりましたが…

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