ドラマ

最近は、あんまりテレビを見なくなった。
パソコンに向かっていることが多いから。

小学生の頃からテレビは大好きだった。
１日３時間くらいにしましょう――なんてどこかに書いてあったり、学校で先生がみなさんはテレビをどれくらい見ますか？なんて質問をして
「１時間未満の人」「３時間未満の人」「５時間見る人」手を挙げさせた。…ほとんどが５時間前後で、私は朝から通算すると飛びぬけて多かった。怒られると思って正直に手を挙げなかった。

歌番組はかかさず見ていたし、ドラマも大好きだった。
『おやじ太鼓』『ありがとう』『時間ですよ』…王道の昭和の家庭ドラマに加え、『アイアンサイド』『パートリッジファミリー』『じゃじゃ馬億万長者』『奥さまは魔女』などの外国ドラマや『おさな妻』『君たちは魚だ』などの大人のドラマも見ていた。

一時期、金妻や男女７人とかの頃は遊びに夢中でテレビ離れしてたけど、冬彦さんブームの少し前あたりからまた見始めていた。
『高校教師』も『ロンバケ』もしっかり押さえていた。

サスペンスやワイドの２時間ドラマも好きだった。
段々とシリーズ化されていくのもあって、楽しみにしてた。

私の中でのサスペンスの女王は
松尾嘉代、小川真由美、市原悦子、木の実ナナ（敬称略）かな。
最近は名取裕子をよく見かける。

小川真由美さんが仲居さんに扮して難題を解決していく『ふじこさんシリーズ』最近やらないなぁ。好きだったのに。
浜木綿子の『室生亜季子シリーズ』も好きだった。

映画を見るのは正直言って苦痛なんだけど、ドラマなら寝っ転がったりしながら
のんびり見られる。集中力のない私も気付くと２時間しっかり見ていたりもする。

先が読めない展開、それでいて「ありえねぇだろ」と思わせないようなドラマ、見たいなぁ。