ダイアナロスだ

マイケルジャクソンがいなくなっちゃってから早５か月近く

実感がわかないというか、悲しくないというか
不思議な感覚が続いてた。

This Is It マイケルの最後の映像も観た。

悲しくなかった。感動で胸いっぱいになったけど
彼が死んでしまったという悲しみは全然なかった。

今日、この映像を見るまでは。
Diana Ross on Michael Jackson´s lap


映像の中盤。

ダイアナロスがステージから降りて
一番最初にマイケルのところへ。

見て。

ふたりのＨＵＧ（抱擁）から出てくるオーラを。
マイケルの素直な仕草と表情を。

マイケルはやっぱりダイアナロスが大好きで
大好きで
大好きで
嬉しかったんだろうな。

このふたりは、親子とか姉弟とか子弟とか
ましてや恋人とか友人とかそんな関係じゃなくて
一心同体とも違うけど
魂レベルで繋がってる気がした。

この映像を見た途端、初めてこみあげてきた。

マイケル、居なくなっちゃったんだ…
ダイアナロスの気持ちを考えると
胸の奥が痛い…

マイケルが死んだとき、私はなぜかダイアナロスに会いたかった。
ものっっっすごく会いたかった。

もちろん私はダイアナロスと知り合いでも何でもありませんが…。


やっと自分の中で事象をひとつ理解したような気がした。