え゛！これもフィンガー５？！

マイブームも色々ございますが
マイ『フィンガー５』ブームは根深い。
中学生のときから今までずっと…約１０年。

すいません、約しすぎました。

３５年

ブランクの時期もあったけど、やっぱり曲を聴くと元気が身体に充満する。

熱中しやすいオタクな性格もあるので、当時からテレビで見るだけでは満足しなかった。
「追っかけ」を体験してどんどんはまった。
小さな世界にも色々社会を凝縮したような人間関係だのもあった。

デビュー５周年のコンサートを仲間数人と企画して裏方の仕事も経験した。
メンバーに覚えられて、名前を呼ばれて、話しかけられて有頂天になった。

高校を卒業するときにフィンガー５の事務所の手伝いをしてくれないかと
声を掛けられ、ほかに何も考えられないほど気持ちはそのことだけに傾いた。

でも…母親に即刻却下された。
そのときはひとりで唇を噛んでサメザメと泣くほど悔しかった。

ま、今考えれば却下されて普通の会社にお勤めし、キーボード操作を覚えて
そこからの経験値と人脈と運で今のワタシが幸せなのだから、感謝している。

オフコンから始まってパソコンに携わっていたくせに
自宅にＰＣは持っていなかった。日進月歩の世界で、いつか安くてすごいのが
出るだろうと、買うチャンスを逃していたのもある。

２００３年、パソデビュー。
旦那さまのお友達から中古ＰＣを譲り受け、毎晩遅くまで熱中した。

最初に検索して入り込んだのがフィンガー５のファンサイト。
そこでドキドキしながらチャットに参加した。

フィンガー５の３０周年コンサートを知ったのがギリギリ。
そのちょっと前にＣＤ-ＢＯＸの９枚組が予約限定で発売されてたのも知らなかったわけだけど、チャットで知り合った親切な人がご夫婦で２セット持ってるからと言ってワタシに１セット譲ってくださったりもして感激なフィンガー５追っかけ第２期が始まった。

チャットを通して知り合った人たちとは、唯一ライブ活動を再開していた晃くんのライブで会い、そのライブで大人になった追っかけ時代のファンの人たちとも再会したりした。

３０周年のコンサートには緊張して赴いた。昔の追っかけ仲間とふたり、朝から興奮していたけど、懐かしいのと嬉しいのとで感動と感激の１日だった。

そこら辺りからまたフィンガー５収集が始まった。昔の雑誌記事の画像なんかもおもしろいように手に入る。

で、表題の「え゛！これもフィンガー５？！」な画像に笑ったわけだ。

まぁ王道の５本指くつした。ありがち。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　キモイけどまじめに売っているサンダルだ。

何に使うんだろう…
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　これは静電気防止用の指サックです

オクラの種がなぜ「フィンガー５」
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ドアの隙間を埋める安全じゃばら

これらはみんな「フィンガー５」というネーミングです。
それぞれあのフィンガー５を意識しているのかしていないのか、商標登録的には分野が違うからＯＫなのかどうなのかよくわかりませんが「フィンガー５」という単語でヒットした中にこんなのが入っていると笑える。

タイヤもあったんだけどなぁ…

しかしこの数年でブログだとかも急激に増えているので、この「フィンガー５」に限らず、検索して出てくる情報がとてつもなく多くなっていて自分が求めているものを探すのも別な意味でひと苦労だ。

フィンガー５がデビューしてからの５年間より、３０周年を迎えてからこの５年間の何と短いことか…

やっぱり年をとったんですかね