今から見れば少しは若いが老女の狼狽えのあと
折角なので まだ脚力がどうのは無かったので 久しぶりでもあるし
昔を思いだすかのようにぐるぐる回り
昔どちらも若いころ あまり人は多くなくイチョウ並木もすっきりと若かった
ある時偶然に 遠くに岡田真澄さんが文庫本かなにかに目をやり
コートを着こなし佇んでいた光景は 一幅の絵のようで あのいちょう並木
スタイルの良さカッコよさ 遠くから拝見してそれは今でもはっきりと脳裏に
そのような時もあった 何回か出向いたけれど落ち葉の上を歩いてみたり
現在は森の様に立派になっていたことも驚き
日本青年館を後にして
何十年ぶりにやはりここも懐かしい所だった
明治神宮外苑 絵画館
銀杏並木…
あの頃は普通の細さの木でしたが
今回行ってみて
ここがあの銀杏並木?と直ぐには思い出せません
鬱蒼と茂り、年代の変化をまともに感じました
絵画館の噴水の側には
スズメが飛びまわり
誰かが餌を投げているようでした
休日には外苑の道は自転車専用になるようです
交通安全を指導しながらの
児童の自転車教室も行われていました
この日は歩き疲れました、脹脛を攣ったお土産があり
しかし帰宅前には銀座の友人に連絡を取り
和光前で約束ししばし再会を楽しみました