友人はお寺の避難所にいた。
一関の友人宅に民間の善意で集まった物資と私物を私のハイエースに詰め込めるだけ詰め込んで、暗くなると道が危ないので明るい間往復した。
避難所のお寺に身を寄せていた友人には会えたが、
ブルーシートを張り巡らせドラム缶風呂をみんなの為に設置、沸かす男性、
何も考えられず、焚き火にボーっあたる男性、
1人で3時間歩き、人が集まっていたから来たという若者、
書き出すとキリがなく、涙が出てくる。
一緒に焚き火にあたり、語る人の話をただただ聞くだけの自分。
あの人たちは今どうしているのだろうか?
なんとか乗り切っていてくれたら、それだけを祈るばかり。
読まれた方、まとまらない文章読んで頂いて感謝申し上げます。
この震災のちっぽけな私のボランティア経験談だけでも、大量な話したいこつがあり、何から話して良いか、まとまらない。
ただ、書かずにもいられない。