この責任は総理大臣でも閣僚、官僚、国会議員でもない。国民主権を憲法で歌っている議会制民主主義の我が国に置いては、国民、我々である。
建前上は。
現実は、小選挙区制と言う有権者の意思の半数近くが死に票となる制度にあぐらをかき、
衆議院議員は、その名の通り衆・民の国民の代弁者として議論する士であるから代議士と呼ばれ、
参議院は、貴族院からの流れにて、国民が間違った煽動者によるデモクラシーに流れた時のストッパーとしての役割
両院ともにこれら本来の姿を忘れた結果、本来、我が国にあってはならない現政権、独裁とも言える内閣を誕生させてしまった。