※※※※※※※※
今でも夏休みの宿題に「読書感想文」あるのでしょうか!?
息子たち 大の苦手な宿題でした😅
『好きな本なら良いけど決まった本(課題図書?)なんて嫌だよ』と。
(あらすじだけで終わり そんな感想文というより作文だったような😅)
わかる!分かるよ。でも提出したと思う。
それが団体生活😅なんだよね。
でも私は そう嫌いじゃなかったなあ。
女子(女児)の方がなんやかんや上手に(うまいこと)やり過ごす術あるなぁ、、と思う。
では〜今日は 読書感想文、、そんな大層なもんではないけど😀
私の読んだ本について書いていきます。
若い頃のように読めてないので ほんの備忘録です。
⏫
こちらは、シリーズ物。(またまた和菓子のお話😀)
私 田牧大和さんの作品は初めてでした。
田牧(たまき)さんとは、珍しい姓ですよね。
玉木ならば、、玉木宏さん〜ハンサムで好きな俳優さん♡の1人です♡声も好き❤️
そして大和さんと言えば大和悠河さんだわ。
宝塚宙組のトップさんだった綺麗な方です。何度か舞台観ました。今も帝国ホテル住まいのままかしら?
現実離れしてるのが魅力。
脱線!脱線!話を戻しますね。
2人の兄弟(弟の兄への敬語にちょっと驚き)〜
性格も違うがそれぞれの役割に真摯に取り組んで難局を乗り越えていく。
心情の描写がとても良いなあと思いました。
切ない話もあるけれど やっぱり和菓子が絡んでいるもの🙌心ほんわかになります。
お砂糖がとっても高価だったこの時代の和菓子食べてみたい!!
⁑⁑⁑⁑⁑⁑
続いては 前にも紹介した(あさのあつこ)さんの これまた時代小説です。
待ってる!そう言ってくれた母。
貧しさで12歳で奉公に出た主人公、、⏫この母の言葉を胸に辛い日々(でも一所懸命に尽くす)を乗り越えていく。
[母は境遇に耐えられず 去って新しい家族を作ってしまった。]待ってる!って言ったのに。
この主人公、、そして少し関わりのある女性たちのそれぞれの境遇を加味した連作です。
重い話もあり。
主人公は食いしばって成長し、自分の場所を見つける。大げさだけど 主人公のおふくと、彼女を指導した仲居頭のお多代さんは、2人とも高潔だと思いました。
でも切なく重く。心に残りました。 苦労知らずだ、自分。
⁑⁑⁑⁑⁑⁑
そして、次はこちらです。
私 吉原や大奥の話 結構好きなんです。
大奥って みんながみんな 将軍さまのお腹さま(女の子を産んだ場合の呼び方)やお部屋さま(男子を産んだお方)を狙ってるわけではないですよね。
お嫁入り前の箔付け、就職の人たちもいたのですよね。女子の就職先。
私も 大奥に就職活動して2年ぐらい 中を覗いてみたいわ。
よく言われるドロドロ話なーーてない。
大奥を一つの会社として そう、どうしたら出世できるか!ここでの自分の為すべきことへの向上心もあり!!
こんな捉え方の大奥の世界も楽しく為になりました。
読み易い本です。
ではでは👋
また 本の紹介しますね。
偏った傾向の本ばかりですが。
(昔は論説文とか好きだったのに(^_^;)固っ苦しいのは読めなくなって 少し悲しい)
では👋
🌻いつも有り難うございます🌻
ps
8月も今日入れて三日ですね。
どうぞ お元気にお過ごしください♪
次回更新は、9月になってからに。
よろしくお願いします。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。