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とある小説の中で、主人公が趣味は読書と周りに言うと「すごいね!高尚な趣味!」(少しバリア?感じられたような)そんな反応なのが嫌だった。本が好きなのはスポーツが好きと同じなのに。と、そういう箇所がありました。
なるほど、、言われればそうかなーー。じゃどんな趣味言えば良いのかしら?逆にそうも思うよね。
「趣味も特技も手術」と、きっぱり言う大門未知子さんは相手に隙与えない回答なんだわ。多分。どうでしょ?(^_^;)
では〰今回は、私の読書記録です。
お付き合いよろしくお願いします。
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年相応に衰えている視力、、いえ 小さな頃から目が(も!)悪い私。左はほぼ幼い頃から視力がほぼ最低ライン☜以前のブログでも書いたことですが。
でもね!いつまで読めるか 分からないし、読むことは癒しであるから続けたい。と思ってます。
一冊目。
神様の定食屋2↓☟
こちらは、シリーズ2作目です。
若者向き、ちょっと荒唐無稽の設定なので、、こりゃ無理無理だわ!と思った、、それがね!シリーズ1でウルッとしてしまい〰逆におばちゃんkeiko まだ感受性ブレて無いぞ!と我が身 まだまだ乙女心あるやんと思い知ったのであります(^^;)
で、、シリーズ2も予約もして 少し待ち 漸く読み終えました。
事故で亡くなった両親の食堂を残された2人の子ども〜息子と娘が頑張って引き継ぐ。
お店の名前は【てしをや】という。
手塩にかけて美味しい料理をお客さんへ。
もちろんそれはある。けれど、、亡くなった両親は、子ども二人の名前〰哲史と志穂の(て)(し)そして自分たち(おや)
てしをやなのです♡♡♡なんて良いんだろう。
物語は、哲史くんが この世に思いを残して亡くなった人たちに彼らの代わりに料理を振る舞う(ちょっと有り得ん設定(^_^;))
その料理は亡くなった人との思い入れのある物なのです。
当たり前に 「いただきます!」「美味しいね」そして 「ごちそうさま!」
たまには ちょっと いつもほど美味しくないのもあるかもだけど😅
家族や友だち 一緒に食卓囲む。それが死んじゃったらできないんだよねーー。
当たり前って本当に大切にしたい!とつくづく。そう!当たり前って当たり前だ!って思っちゃダメ。有難いことなんだ!って思う。思わなきゃだめなのよね!
もし お読みになられるなら、シリーズIからどうぞご覧になってください。
⁑⁑⁑⁑⁑⁑
二冊目↓☟
こちらはシリーズ一冊目。息子から借りました。
シリーズ2は、息子はサイン本を買ったので続けて読むようです。
今度 それも借りようかしら🎶
そうそう〜サイン本って、返本できないので 作家さんにとっては(どれほどの冊数売れるか!)気になるところかもしれませんね(人気作家たちは気にならないでしょうが)
毒島(ぶすじま)さん、、あれ?導入話で書いた大門未知子さんドラマで理事長?院長?同じ名前じゃなかったかしらん。
毒島さんは、元刑事で作家〰多分これは作者の中山七里さんご自身のことですね😆、、あっ、刑事だったと言うわけではなく 作家の中山さんの設定ということです。
内容はブラックユーモア、、
それにしても文学界って(業界?)ここまで魑魅魍魎の世界なの?!普通の人たちとしか長年付き合いがない私には驚き!!(出版業界はいないけどマスコミ業界は身近にいますが)
そんな世界に見を置いてる中山さん!!本音?ここまで言っていいんかい?(委員会(笑))
ふーーむ、これは好きずき分かれるかもーー(私感ですよ)
私は、他の本読んで少し間を開けて読みます(^_^;)
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三冊目↓☟
さてさて〰角田さんと言えば私には、八日目の蝉ですね。
で、、こちらはエッセイです。
それも(^o^)40才の角田さんの書かれたものなんですね。
40才なんてとっくのとうに過ぎた私には ちょっと待ってよ!まだまだそんなこと言わないでください角田さん!って箇所もあって(笑)多分今は.50代の角田さん〰。今だとどんなふうに書かれるかしら?って思いました(・・;)
でも それ以外はほぼ共感できること多くて 平易なので楽しく読めました。
小説からの抱いてたイメージよりずっと楽しい方なんだわ。また彼女のエッセイ読もう♫
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四冊目↓☟
主人公は、今の時代の科学から謎を解く。つまり江戸と現代を生きてるお話。あまりそういう設定は好みではないのですが、、。
以前 私 宇江佐真理さんのファンだと書きました。彼女の本にもそんな現代と過去の話がありましたが。それは、(通りゃんせ)という作品〰似てるのかなと思い、こちらの本を予約した次第です。
ではでは、話を戻して本書について〜。
先ずは ひたすら主人公が羨ましかった😗
私 大好きな江戸時代に行きたい!覗きたい!かねがね思い続けています♡なので、、いいなぁ〜おゆうさん(江戸時代のときの名前)優佳さん(現代にいるときの名前)!!って思いながら読みました。
科学捜査〰おゆうさん(優佳さん)が、科捜研の榊マリコさんのような活躍するのかしら?←ワクワク想像(笑)
ちょっと違いますが、、有り得ない想定であっても 生き生きと江戸を生きてる。そして江戸の町が私の頭ん中に次々と立体的に浮かぶの、声も聞こえるのです。
初めて読んだ作家ですが、筆者の度量を感じました。
この先のシリーズ絶対読みたい。
ちなみにそんな江戸の町のイメージは、筆者は高田郁さんの(みをつくし料理帖)からだと載ってました。それも嬉しいじゃないの!\(^o^)/
以上 四冊の紹介でした。
では〰👋
いつもありがとうございます。
🍠今日も良い一日をお過ごしくださいね。🍠
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