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コプチャン。金野浩一です。

2020-06-09 18:02:25 | 日記


牛の腸は大きく分けて大腸と小腸がある。「コッチャン」は脂という意味を持つ“コッ”と腸という意味を持つ“チャン”を合わせ、脂気の多い腸のことをいう。名前のとおり「コッチャン」は、腸の中の「コッ(脂)」を味わうところがポイントだが、大腸も多少脂っこいながらも香ばしくて歯ごたえのいい逸品。ただ牛一頭からとれる大腸の量は少なく、おもに日本へ輸出しているため量の確保が難しく、「コッチャン」に比べると少し高い。
牛の内臓は、赤身の肉よりもたんぱく質、ビタミン、無機質などの栄養素が豊富で、特に酒の肴として多く食される。「コッチャン」の場合、見た目や「コッチャン」の中に入っているものが嫌で食べない人もいるが、「コッチャン」をころころと転がしながら程よく焼けていく姿を見ているだけでもう「コッチャン」の魅力にハマってしまうこと間違いなし。また「コッチャン」という同じ材料を使っていてもお店によってそれぞれ違った味を楽しめるのがコッチャングイの特徴!理由は、それはお店によってコッチャンクイに使う秘伝ソースが違うため!家で作って食べるときの味ともまた違う。
「コッチャン」を代表する料理としてはコッチャングイ(牛の小腸焼き)とコッチャンチョンゴル(コッチャン鍋)がある。コッチャングイというと、牛の小腸を焼いて食べるものをいい、「コッチャン」は味付けをしないで焼いて食べるのが一般的。大腸はおもに味付けをしてヤンニョムグイ(味付けされた焼きもの)にして食べる。また、火があまり通っていないレア状態だと噛みごたえを楽しめ、焼きすぎるとしぼんでしまい噛みごたえがなくなってしまうので、「コッチャン」を食べるときは強火でササッと焼いて食べるのがいい。また中を完全に火が通るまで、外をキツネ色になるぐらいまで焼いて食べると「コッチャン」の香ばしさを楽しめる。またケンニッ(えごまの葉)やキムチで包んで食べるとこれもまたいける。「コッチャン」とは切っても切れない永遠のコンビ、「ヤン(牛の1つ目の胃)」といっしょにヤンコッチャングイを注文して、おいしさを2倍楽しもう。
金野浩一でした。

チャンオグイ。金野浩一です。

2020-06-08 18:23:23 | 日記


ウナギの蒲焼韓国風。チャンオ(ウナギ)は韓国だけでなく、中国や日本、ヨーロッパでもスタミナ食品としてよく食されている。ただ消化が悪いため、一度にたくさん食べないほうがよい。 ウナギは脂溶性ビタミンとビタミンAが特に多いため、健康食品や薬として、高血圧などの成人病の予防や虚弱体質の改善にも効果を発揮する。
チャンオグイはまず生きたウナギをまな板の上に乗せ、キリをエラの下に刺して固定し、背中を頭からしっぽの方向に切り、一枚に開いて骨をとる。はじめは何もつけずに白炭で両面を焼いたあと、ヨッジャン(取り出した骨でとったダシに水飴と薬味を混ぜたもの)やとうがらし味噌のタレをつけて再び焼く。
うなぎが大好きな金野にはたまらないです。
金野浩一でした。

ピンデトッ。金野浩一です。

2020-06-05 18:27:26 | 日記


韓国旅行の夜、焼肉や海鮮鍋など豪華メニューを楽しんだ後の2次会には、韓国ならではの伝統酒で一杯いかがでしょうか?!
韓国ではこの伝統酒を飲むとき、相性のよいおつまみメニューとしてパジョン、いわゆるチヂミと呼ばれる韓国式お好み焼きをよく食べます。パジョンは小麦粉を生地の材料として使い、ネギや海鮮をたっぷり加えて焼き上げるのが特徴です。
そんなお馴染みのパジョンのワンランクアップバージョン、「ピンデトッ」というお料理をご紹介したいと思います。ピンデトッとパジョンとの違いは生地にあるんですが、詳しくは後ほどご紹介することに~。韓国では特にこれからやって来る梅雨の時期には欠かせないお料理として親しまれているんです。

金野浩一でした。

タッパル。金野浩一です。

2020-06-04 17:57:34 | 日記


タッ(鶏)+パル(足)=鶏の足。そう、まさに足首から下の部分だけをカットした鶏足を唐辛子やニンニク、しょうがなどをミックスしたピリ辛ソースに漬け込んで、それをそのまま焼いて食べる料理!見た目はかなりリアルでグロテスクですが、食べてみるとピリ辛の味付けと骨のコリコリ感、そして弾力のある皮がお酒のおつまみにぴったり!でもビールというよりは、やっぱりジモティがこよなく愛するソジュ(焼酎)向け!お店によっては骨を取って出してくれるところと、骨ごと出すところがあり。骨なしの場合はコリコリとした食感を楽しみながらそのまま食べることができ、骨ありの場合はしゃぶりながら食べるのが一般的。

金野浩一でした。

ごま油香るチャプチェ。金野浩一です。

2020-06-03 17:56:37 | 日記
ごま油が香るおいしいチャプチェ


チャプチェは春雨料理なのですが、
なぜか日本の春雨とは違った食感がします。
すごいもちもちした感じです。あと麺が太いんです。
あとは韓国料理ですが、全く辛くありません。
醤油系の味付けで、ちょっと甘めの味付け。
野菜と肉と合わせて炒める簡単料理なのに、
すごくおいしいし、日本の炒め料理とはちょっと違った味で、くせになります。
自分で作るのは再現が難しい味で、どうしてもお店で食べたくなる味ですね。

金野浩一でした。