2023年はハダニとの真っ向勝負！！

皆様いらっしゃいませ。

今年もあとわずかですね。

北陸や日本海側ではもうユーキやこんこんしてるのでしょうか？

さてさて、皆様はもう来年の目標は決めましたか？

僕は来年の春から始まるであろう、園芸の宿敵であるハダニの予防や駆除に躍起になってます。

病害虫の予防や対策については⬇のページをご覧下さい。

病害虫簡単図解！ - 心夏屋園芸

ハダニに対抗する方法は2つ。

⬇ひとつは葉水を頻繁に行うこと。⬇

室内置きの観葉植物には葉水が必要！ - 心夏屋園芸

⬇もうひとつは薬剤を使用すること⬇

オルトランは臭い！ - 心夏屋園芸

オルトランでハダニは居なくならないですが、ほかの害虫の耐性も大事なので間接的なハダニの付着も防げるので何がなんでも上記の2つを行います。

ドルステニア類の育て方と気になる匂いについて

【はじめに】

塊根植物として、芋・草・肉型全ての地位を保持しているドルステニア類ですが、今回紹介するのは ドルステニア・フォエティダ についての解説をさせてください。

もちろん気になってる方もいるとは思いますが、フォエティダの匂いについても解説します。

【生育環境】

基本的には他の塊根植物と同じ扱いになります。

鹿沼土や日向土のような水捌けの良い単用土だけを使用するのも良いですが、ある程度赤玉土があるとちょうど良い保水性のおかげで冬での水遣りはほぼしなくて大丈夫。

気温に関しては 10度～35度 その範囲内は外置きして構いません。

天候については夏は遮光対策を行ってください。

冬になると休眠を始めるため、葉が落ちます。

しかし、ある程度日が差している環境であれば外置きして耐寒性を付けさせるのもいいですね。

【流行品種】

ドルステニア・フォエティダの他にはクリスパと呼ばれる普及種に加え、レアなランキフォリアや、ギガスという育てるには少々難易度の高い品種もあるようです。

【増やし方】

ドルステニア類の枝挿しは聞いたことないので、大抵は種子から育てることになります。

自家栽種をすることも出来るので育てているだけで種子がすごく集まることもあります。

ドルステニアの花は下図のようなヒトデ型のようなものになってます。

最大の特徴は種子がパンパン！とはじけることですね。

採種出来なかった種子が近くの鉢の中に植わってしまったこととか普通にあります。

現地では雑草扱いされてるそうですよw

サボテンの肥料　550g　朝日工業　園芸用品　ガーデニング用品

【匂いについて】

ドルステニア・フォエティダの匂いは葉や茎等を傷つけた際に見られる樹液が腐った鉄のような悪臭を放つんです。

ドルステニアはクワ科の仲間なので白い樹液がでてきますので、皮膚に着いた場合は早急に水洗いしてください。

最悪皮膚炎が酷くなって皮膚科に行くことになります。

【最後に】

ドルステニアのコレクション性は需要マシマシなので春・夏時期に花を咲かせた後に種子を採取してまた増やすという無限の楽しみ方ができます。

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— 心夏屋 (@kokonatsuya) December 18, 2022

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冬時期の水遣りは要注意！

【はじめに】

冬時期の今の水遣りはすごく神経質になってしまいますよね。

もちろん乾きが酷かったり晴れの日が続いた場合は多少なりとも与えた方が安心ではありますが…

今回はそれらの悩みを払拭するような提案をさせていただきます。

【提言】

そもそもの話にはなりますが、ネームプレートは使用していますか？

ネームプレートを使用する際はプラスチック製でも構いませんが、好ましいものは割り箸等の土の湿り気を保持できる素材の棒状のものになります。

もちろんサスティーのような便利なものはありますが、なかなかな値段がするので今回は紹介しません。

先程の話は前提として、ここからが大事な部分になります。

関東圏内にお住まいの方はウェザーニュースを参考に3日ほど晴れか曇りが続き、最低気温が6度を超すタイミングというのが大事になります。

最低気温が6度を超すというのはとても大事な要素になります。

もちろん晴れや曇りが続くってのも大事ですが、気温が6度ない場合は鉢内の水分が凍結し、根がやられます。

それらを防止するために使用できるものはダイソーで販売されているアルミシートを夜間だけ被せたり、そもそも室内に避難させたりとその場で考えて行動しましょう。

今回は短くてすみません。

しかし、最後にお知らせがあります。

【最後に】

はい、お知らせです。

この度小説を投稿することになりました。

新たな死生観を感じられる内容となっております。

【桑の森で会いましょう】https://t.co/NmVRHztqBw#アルファポリス #小説更新

— 空木 (@utsugi_novel) December 17, 2022

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発根促進剤の種類や使い方の解説

【発根促進剤とは？】

園芸をやらない限り知り得ない薬剤で、主に切断した枝等の切断面と芽と葉に効果があるものになります。

効果として挙げられるものは発根・発芽の速度が早まること。

【発根促進剤の種類】

大きくわけて2種類ある。

野菜や果樹に使える発根促進剤か、観葉植物や多肉植物等にだけしか使えない発根促進剤になります。

そして、それぞれのタイプ名は活力剤タイプとホルモン剤タイプとして区別されてます。

《活力剤タイプ》

活力剤タイプとして呼ばれている物は、発根しても弱かった場合やすぐに悪くなってしまうような場合に使用する発根促進剤になります。

特に有名な物はメネデールと呼ばれる液状の発根促進剤になります。

活力剤 鉄 メネデール 200ml

《ホルモン剤タイプ》

特に注意して欲しいのがホルモン剤タイプのものになります。

過剰に使用し過ぎた場合、採取した野菜や果樹に不具合が生じることもありえます。

ホルモン剤と言われるだけあって、強力な薬剤で植物の成長速度を底上げするものになります。

全国で売られているもので有名なものはルートンの粉末状の発根促進剤です。

住友化学園芸 ルートン 15g さし木の発根促進剤

【最後に】

野菜や果樹にルートンを使用することは推奨出来ません。

しかし、メネデールはホルモン剤では無いので野菜の挿し木にも使用できますね。

一昨年辺りにきゅうりの脇芽栽培をした際にメネデールを使用しましたが、根も葉も花もしっかりしており、きゅうりは美味かった

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ペンタンドルムがキュッとしてて可愛らしい#多肉植物 pic.twitter.com/4PonwKOjfE

— 心夏屋 (@kokonatsuya) December 15, 2022

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葉挿し写真集

【ダスティーの葉挿し】

【姫秋麗の葉挿し】

活力剤 鉄 メネデール 200ml

【シルバースター】

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