ここのこの連絡網

そっ..と、言葉を置いていきます。

ただ静かに耳を傾ける

2020-09-23 21:10:23 | 連絡網《ヒ》
 
あなたが「悪」と認識しているものがあるとする。
救いようのないほどの「最悪」があったとしよう。

あなたが あなたの視点でそれを「悪」として見ている限り、あなたの世界に それはそのままであり続ける。
あなたが その視点にしがみつく限り、決して消えることはないの。

「悪」となるものは、なぜそうなってしまったのか。
すべての「悪」には、一点のはじまりとなる『純粋』がある。
その 純粋の『心』を 聞く
それが、その「悪」を解放する方法だよ。

「悪」となるものは、『純粋な心』を まわりの誰にも 聞いてもらえなかったんだ。

誰も、その『純粋な心』に気付くことがなかったの。
ぽつん・・、と残された さびしい『心』が「悪」のはじまりとなっているんだよ。

だから、あなたの視界に「悪」と思うものが見えているのなら、その「悪」の 『純粋な心』を聞いてあげてほしい。

はじまりの『純粋』に、静かに耳を傾けてあげてほしい。

その『心』を聞いてもらえたら、その瞬間に その「悪」は、「悪」である理由を失い

『ただそこに在る闇』となる。

もし、あなたの視界に「悪」が見えていて、
あなたの心が その悪を前にしても不動の姿でいられるのなら、
冷静に そこに在るものだけを見つめることができるのなら、
その役を あなたが担うこともできるということでもある。

誰かがやらなくてはならないことだから。


知ってるかい?
闇の『純粋』から、はじまりの『光』は現れたんだよ。

『ただそこに在る闇』と『純粋な光』が向き合ったところから、すべてははじまっているんだ。


形あるものの輪郭を越えて

2020-09-21 18:08:39 | 連絡網《ヒ》
 

「視覚」がすべての感覚につながるというのは、地球が「形」を重視してつくられた場だから。

そこに生きる人間は「形」を重要とする。

「見る」ということは、在るものをただ見ているだけではない。

形あるものの輪郭だけを、ただ見ているわけではない。

人間に備わっている感覚のすべてに通じるものを、見ている。


そのことを人間は忘れている。

視覚は、人間のすべての感覚に通じる。

それは、目を閉じていても同じ。

「見る」は「感じる」と同じ。

視覚で、すべての感覚を体験している。


形を重視してつくられた場だからこそ、形あるものを「見る」ことで得られる情報に重きが置かれるが、「形」あるものの「輪郭」だけが「現実」という、認識の「枠」を そろそろ越えないとね。


手っ取り早いのが、目を閉じてぼーっとしてみること。

枠を越えるには「意識の世界」で「見る」感覚に慣れることだよ。


柱は、しなやかな糸

2020-09-17 18:50:21 | 連絡網《ヒ》
 
これからの仕組みは「嘘」がつけなくなるんだよ。
嘘は、つきたければつけるけど、必ずばれてしまうんだ。
なぜかというと、すべての「膜」が剥がされるからだよ。
隠そうとしても 表に出てきてしまうの。

だから、偽りなく『自然体』で生きている人の姿が魅力になって、それが共感となり、そんな人の姿が 新しい現実を創造していくよ。

裏も表もなく 自分をさらけ出せる人は、内側に揺るがぬ軸を持っている人ということ。
その軸は、太くて 硬い 不動の軸じゃなく、細くて しなやかで 柔軟な『糸』のような軸のことだよ。
その軸は とても細くて繊細だから、一見、頼りなく感じるかもしれないけど、太くて硬い不動の軸の時代を「越えた」軸だから、しなやかだけど 決して断ち切られることのない、それは それは とても強靭な軸なんだ。
『感じる』ことを主体に生きていないと、うっかり 見逃してしまうかもしれないよ。

「越えた」ということは、完全に「折れた」ということだよ。
折れた瞬間に、どれだけの痛みや葛藤があるか 想像できるかい?
人生において最大級の試練となるであろう『ムジュンの前進』の舞台では、自分というものを構成している、これまでのすべての価値観が、根底から打ち砕かれるような強烈な衝撃があるもの。

大切なことは、その衝撃から『心』を守らないことね。
『心』は、「本質のあなた」と「あなた」を繋ぐ架け橋となるものだから。
その『心』で、すべての感情を味わい尽くし「感じる」ことを おそれてはいけないよ。

軸が細い糸なのは、執着のない「証」だよ。
今後、そんな軸を持つ人の自然体で生きる姿が、みなの『柱』となっていく。

その柱の仕組みも変わるんだ。
一本の柱を中心に、アメーバのように「ひとかたまり」にはなれないよ。
「自分以外の「何か」を信じることが「すべて」」の信仰は終わりだよ。

アメーバのような集合体は『闇』の性質の特徴なんだ。
『光』は、自立している。
その自立した個々の光の 点..と 点..が 線で繋がり、網の目のように広がるのが光の在り方。
網目状だから、風通しもよいし、見通しもよいし、その場を膜のように覆い隠してしまうこともない。
『光』は、それぞれの場で自立をしているもの。
その光に共感する者同士が繋がりを持ち、各々が光の目的に向かい前進をしていく。

光の道は、信じるものは『自分』だよ。
でも なるべくなら『信じる』より『信頼』を目指してほしいな。
自分を『信頼』するには、『本質』の自分に歩み寄っていかないとね。

『本質』の自分にかえるために、自分を信頼して行動した後の「結果」という「証明」が人間には必要なんだ。
自分を信頼して行動した後の結果が、信頼への確かな『実感』となり、その積み重ねでしか自分への『信頼』は得られないんだよ。

なぜ人間が「形在るもの」なのか、その理由をよく考えてみて。

自分を信頼して進む道には、常に「おそれ」が待ち構えている。
その「おそれ」を受け入れるには、その時点ではなんの「証明もない」 自分の内側に密かに存在するだけの「輪郭のない」「曖昧なもの」を、信じて頼り進むしかない。

その決定には、とてつもない「疑心」や「おそれ」を受け入れる「覚悟」が必要なの。
そもそも 自分を信頼して進む瞬間に、疑心 や おそれ を抱くのは、「あなた」が『本質のあなた』に背を向けているからなのよ。
「疑心」や「おそれ」は、あなたが、あなた自身の『本質』に対して感じているもの。
お互いが 遠く離れていれば いるだけ、感じる「おそれ」は深いものとなる。
「覚悟」を抱くとは、あなたが本質のあなたに向き合う『決意』を抱くということ。

「自分への信頼」は、『本質』の自分への 歩み寄りのことなのよ。

自分への『信頼』を得るためには、まず、根拠のない自分自身を『信頼』し行動するしかないという、
ここでも 『ムジュンの前進』があてはまるね。
現実の価値観の中で教育を受けてきたあなたたちには、とても辛い葛藤があることは 理解している。
その前進は、今までのあなたの価値観に反する道だから。

でもね、あなたのその葛藤は、あなたの魂を『純化』させ、より一層『輝かせる』の。

『形のないもの』が 最も大切なものであることは、知識としては みな 知っているね。
その『形のないもの』を、物質優位のこの世界で、自らで「証明」し「実感」をするために、人間として「形を持ち」生きているのがあなたたち。
与えられた「限りのある自由」を生きるために存在しているわけじゃないのよ。

ひとり ひとり 個の色彩を保ち、その違いを認め合い、特性を生かしながら、背伸びすることなく、今の自分を見つめ、それぞれが縁のある場で自立し、ただただ「生きる」ことの喜びを、ひとつ ひとつ 発見しながら、それぞれの魂が持つ 人生の目的を果たしていく。

これからの『柱』は、今までのように高みを目指すことはできないよ。
目指すのは「頂上」ではないからね。
みなと同じ位置に腰を下ろすんだよ。
今『ここ』に、肉体と本質のあなたが揃って『在る』ことが大切なこと。
それと(自分の弱さ)を自覚していることも重要なことだよ。

これからの『柱』は、目に見えない「何か」ではなく、『無』に寄り添う最小単位の『在る』とされる魂たち。
始まりを知る『粒子』を起源とする魂たちの舞台だよ。
やっとここまで来たね。
これらのメッセージは、これからの『柱』に向けて伝える。


((I'm Aquarius))

2020-09-14 23:21:05 | 連絡網《ヒ》
((わたしは Aquarius。『みどり』と『あお』と『透明』の世界から来ました。この世界は、みずみずしい 豊かさで 満ちあふれ、存在する すべてが『ひとつ』の『流れ』で つながっています。ひとつも とりこぼすことなく、大きいも、小さいも、わけてだてなく ひとつの豊かさで つながり、循環しているのです。
そのため、どこかに 新たな『光』が生まれると、それは 一瞬にして わたしたちの 『すべて』を かけ巡り、喜びと、祝福の波となって『すべて』を 『ひとつ』 に まとめるのです。わたしたちは、この世界の すべて と つながっています。『すべて』と『すべて』を共有して 存在しているのです。

では、あなたたちの世界でいうところの『誕生』の その逆が、この世界で どのようなものか気になりますか?

『すべて』と『すべて』を共有しているので、どこかで ひとつの 光が失われたときは、それも 一瞬にして わたしたちの 『すべて』 へと伝わっていきます。そのとき失われた 『ひとつ』の『光』の『記憶』は、同時に わたしたちの 『すべて』 へと伝えられていくのです。働きを終えた『ひとつ』の『光』は、『記憶』となってわたしたちの『すべて』へとつながり、ふたたび『すべて』を『ひとつ』として存在し続けてゆきます。
それが、わたしたちの世界です。

なにか、あなたたちの世界と違いがありますか?
わたしたちには、あなたたちの世界も 同じように感じますよ。

『心に従い』『感じるように』生きてみるとよいと思います。わたしたちの世界は、『感じる』ことが『主体』の世界でもあります。
『わたしのこと』は『あなたのこと』でもあります。
『あなた』と、この世界の『すべて』は つながっていますから。))


『誕生』の喜びと祝福、そして『消滅』という事実があるだけで、彼らの世界に「痛み」や「悲しみ」はない。
消滅と同時に、ひとつの光の記憶は すべてに伝わっていき『すべて』の一部となる。
『すべて』がそのまま『すべて』に伝わる ひとつの世界。
「痛み」は お互いを切り刻み、瞬間でその世界の「崩壊」を意味する。
輪郭を持たず『すべて』を『ひとつ』として成り立つ世界には、その概念自体がない。自分勝手もない。

輪郭のない世界は、すべてが透明で筒抜けなのよ。
もう少し突っ込んで言えば、「透明」とか「筒抜け」という表現も、あなたたちの世界の視点で解釈している。
それだけ あなたたちの世界は「不透明」なことが多く、真実を隠す「囲い」が幾重にもあるということ。

彼らの世界には『誕生』と『消滅』があるだけ。

人間は、肉体が「個」の囲いとなっている。
囲いがあるから「痛み」や「悲しみ」の意識を共有していても、 瞬間で『すべて』の「崩壊」には至らない。
あなたたちの世界は特殊な環境なのよ。
「個」を保ちながら、自らを苦しめる意識に向き合い 乗り越えようとする。
その『前進しようとする意識』は、「個」の所有するものでありながら、広く全体と共有されているものでもある。
そのため、「個」の意識の世界で起きていることは、同時に『すべて』と共有され 繋がっている。

そのことを絵空事で終わらせずに、しっかり心に刻むことだよ。

この世界は、幾重にも次元の層が重なり ひとつの「形」ある世界となっている。
あなたたちが見ているのは、すべて『結果』の世界だよ。
「物質」や「現象」は、幾重もの次元の一層一層で起きている出来事の『結果』なの。
だから『結果』ばかりに いつまでも意識を囚われていては、あなたの世界はそのままよ。

地球も それらの層をすべて削ぎ落とせば、在るのは『誕生と消滅』だけになる。
それ以外のものは、人間の意識が創造したものなのよ。

でも、地球にそれは望まれていない。
だからこそ『地球』ということね。
それだけ ここは 特別な場なのよ。


大きな袋からの自立

2020-09-07 11:51:54 | 連絡網《ヒ》
現実の世界に存在する
大きな枠組み、大きな仕組み、大きな組織、大きな集合体が、解体されていくよ。
これまで「大きな形」を維持してきた「大きな袋」の『中身』が、個々に自立し、各々の道を歩もうと「大きな袋」の外に 出ようとしているからだよ。

たくさんの『光の種』たちが、自立しようとしている。

これからは、大きなひと塊にはなれなくなるんだよ。
そこから新しい仕組みが始まるよ。
これは大改革だよ。

大きな袋が、居心地の良い袋では、誰もそこから出ていこうとは思えない。
だから、どんどん「大きな袋」は腐敗していくよ。

その腐敗した様を見ても、それを「悪」として対立しないようにね。
「対立意識」は「足止め」だよ。
← ・ →
どちらかを選ぶんじゃないよ。

真の前進は『ムジュン』を越えた先にある。
すべての『二極』を認めて向かう先に、新しい世界があるんだよ。