こんにちは、
山では傾斜地の作業も結構ありますので、足を滑らして倒れることもあります。
滑る滑ると思いながらも止めることができなくて、道具を持ちながらも滑ってしまうことが多くなってきましたね。
歳のせいかも知れないなあ、やはり機敏な反応ができないのでしょうね。
でも高校時代に柔道の経験がありましたので、受け身の習慣が役立っているのかも知れませんが、
お陰様で幸いにも頭を打つことがなく怪我に至っていませんね。
年寄りの80歳で同年輩の周りの人たちも、ちょっとしたことで、躓きよく倒れ出したとの話を聞きますね。
足が悪くなり杖をついての歩行も多くなり、顔を打ったり脳が揺れた感じがしたりと大変ですよね。
先日も親類のものが体の調子を崩し、歩行に難が出て介護が必要な状況下で、体調を崩していたそうです。
今日はご飯も食べられず、顔が真っ青となり喋れなくなったそうで、ビックリして奥さんが救急車🚑を読んだそうです。
サイレンを鳴らして賑やかで大変ですが、なにが起きたかと近所の人が集まってきたそうです。
奥様も足腰を痛めて歩き辛いそうですが、慌てたために靴が履けず弱ったそうですが、周りの人たちの支援より靴をはかして下さり、
救急車の乗り込み台が高くて足が上がらず、周りの皆んなが押し上げてくれたそうです。
困った人達を皆んなの力で助け合って下さる、心温まるありがたい慈悲の行為ですね。日本人の素晴らしいところだと思いますね。
救急隊員が緊急を要すると判断されたのか、ドクターヘリーの要請をして病院へ搬送されたそうです。
奥さんはドクターヘリーに同乗させて貰えず患者一人のみとのことです。
当然自宅へ帰るのに車が無く、家まで送ってもらいたい旨伝えると、親切に送って下さったということです。
さて、
兄弟達に病状不明だがドクターヘリーで病院へ運ばれた旨の報告が入り、我が家では3人で病院に駆けつけました。
手洗い消毒、マスク、体温測定後いろんな書類に記入して、連絡があるまで待機して欲しい旨を告げられました。
3人の内面談できるのは一人のみだそうです。大分待たされましたが状況の報告も全くありません。
その内に他の兄弟家族、奥さんと息子さんが到着なりました。いろんな書類に記入を求められ、、、
奥さんと息子さんと家内の3人が医師の面会が許され状況の説明があったそうです。
その後奥さん1人のみの患者面談が許されましたが、本人は一言も喋れない状況だったそうです。
この後、脳の簡単な一部手術がなされるとのことです。
手術後も家族の宿泊も許されないそうです。(帰宅)
職員が対応して下さるとのことでした。
兄弟達も皆見舞いに行きましたが、面談できずじまいで帰りました。
救急車、ドクターヘリー手配、病院での対応も献身的で手術後の管理も全て対応頂き、感謝、感謝です、心からお礼申し上げます。
ここで問題と思う点は、高齢者でありかつ、本人の生き死に関係する事ですから、コロナウイルス の関係で、二類に指定されている為に、愛ある慈悲ある対応が法律的に制限されてしまい、誠に残念に思う1人です。
二類から五類への変更要望がなされていますが、国が認めていないことが原因と報じられています。
愛ある慈悲ある対応を本人も、家族も周りの皆んなも望んでいることでしょう。
釈迦、イエスキリストが生きていればどのような愛ある慈悲ある判断をすることでしょう。
コロナウイルス の死亡者は2万人まででほんの僅かですよ、日本人の年間死亡者は137万人ですからね。
人の命が一番大切ですから死亡者が多いのであればこれは大変なことだと思いますが、
優先順位を考慮頂き早く二類から五類への変更を望まれている方が非常に多いのじゃないでしょうか。
私も今回体験して見て、気付き教えられたことです。早く目覚めて間違いない正しい判断をお願いしたいものです。
『いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、全てのことに感謝しなさい』・・・イエスキリスト真理の言葉。
重篤なときやお別れのときに
傍らで看取り、見送りができないのは
お互いに辛いものです
コロナウイルス感染の恐れもあるかもしれないけれど
でも、考え直してもらいたい、と
心底思います
国は生命の尊さがわかっていない気がいたします。
今後ともよろしくお願いします。