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朝から母のお気に入りのショップ、ジョアンにパンを買いに
佃煮とかほしいといっていたのであれこれ見るも、しいたけ?のが良さげかなぁ
マグロの佃煮を見つけたのでそれも買う
パジャマとかナンプレを詰めて
わたしの好きな本(ボニン浄土)を入れて
暇潰しになるかなと
個包装のお菓子を2~3個ずつ何種類かジップロックに入れる
本読んで、お菓子食べて、スマホやって、時々寝て
↑本来グータラな私にはうってつけだけど、母はやはり上手く切り替えられないみたい
今は体調悪いし仕方ないけど、元々愚痴っぽいしつまらないことをたいしたことないってわかっていながらいつまでも気にしたりするところがある…
指摘してもピンとこないみたいだけど、繊細すぎるところも脳によくないのでは?と不安。
でかい紙袋ふたつ抱えて、よっちゃんと病棟へ上がる
厳重警戒されている。
受付で渡すと母が持っていってほしいものがあるので待つようにと。
扉が開いたとき廊下の向こうがちらっと見えた
ビニール
ビニールだらけの看護師さん
フェイスシールド?メガネ?防護服すごい
母が着ていたパジャマを2着受け取る。
ビニール三重巻き。
72時間後に洗うといいそうなのでベランダに放置しよう。
夜LINEがきた。
母は喜んでるというより家に帰りたさが強くなったのか
何だか元気がない
差し入れは逆効果だったのかな
お菓子食べて何も考えず寝ておくれ
あんなとこにいつまでもいたらそりゃ食欲もなくなるし心も身体も蝕まれていくよ
でも今このコロナな世の中で苦しくても入院すら出来ない人がたくさんいると聞いた。
予定していた手術も検査も先のばしになってしまったり。
上も下も見出せばキリがない
上手く伝える自信はないけど
とにかく今は目の前だけを見て生きなきゃ
終わりがある、そしてそれは確実に近づいているのだから悲観的になりすぎるのはもったいない気がする