京都の闇に魅せられて(新館)

境港編(3):JR境港線・ねずみ男駅~鬼太郎駅





 こんにちは、小路です。
 妖怪マニア、水木しげるファンの聖地でもある鳥取県境港「水木しげるロード」を訪れる第3回目です。
 今回は、JR境港線の米子駅から境港駅までの様子をお届けします。

 境港線の各駅には、水木先生の作品に登場する妖怪やキャラクターにちなんだ別名がつけられています。
 米子駅からの各駅を順番に紹介していきます。
 境港編第1回デモ紹介しました“ねずみ男駅”「米子」駅。









 “コロポックル駅”「博労町(ばくろうまち)」駅。






 “ざしきわらし駅”「富士見町」駅。






 “どろたぼう駅”「後藤」駅。





 すみません、これは映りがあまりよくないようですね。
 運行している電車の中からの撮影でしたので、こういう失敗もあります……。



 “そでひき小僧駅”「三本松口」駅。






 “傘化け駅”「河崎口」駅。






 “あずきあらい駅”「弓ヶ浜」駅。






 “つちころび駅”「和田浜」駅。






 “砂かけばばあ駅”「大篠津町」駅。






 “べとべとさん駅”「米子空港」駅。





 この米子空港には、「米子鬼太郎空港」とも呼ばれています。
 東京と韓国・ソウルとを結ぶ便が出ているようですが、関西と、せめて大阪との便があれば、こちらとしてはありがたいのですが……。



 さらに続きます。
 “牛鬼駅”「中浜」駅。





 余談ですが、この駅から東へ歩いて10数分のところにあります『和風創作・池田屋』で食べられるマグロカツはお勧めです。



 “すねこすり駅”「高松町」駅。






 “こなきじじい駅”「余子」駅。





 ところで。
 「こなきじじい」という妖怪は、水木先生の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』で主人公・鬼太郎の仲間として描かれてから「正義の味方」というイメージでとらえられることも多いようですが、元は人間に危害を加える妖怪だったのですね……。

 

 “一反木綿駅”「上道」駅。





 「一反木綿」という妖怪も、『ゲゲゲの鬼太郎』で主人公・鬼太郎の仲間として描かれてから「正義の味方」というイメージでとらえられることも多いようですが。
 でもこの妖怪も、人間を襲って絞め殺すという危険な妖怪だったのですね……。

 ちなみに、この駅から少し東へ曹洞宗「正福寺」があります。
 この正福寺は、幼少時の水木しげる先生が死後の世界や妖怪などに関心を持つきっかけとなったとされる地獄絵(六道絵)が遺されています。
 このお寺も訪れましたので、後日の記事でもとりあげます。



 再び話を戻し、さらに進みます。
 “キジムナー駅”「馬場崎駅」。






 そして、終点“鬼太郎駅”「境港」駅。









 鬼太郎ファミリーによる歓迎が。


















 境港駅入り口前に建つ像。
 鬼太郎、ねずみ男、目玉のおやじが、作品を描く水木先生を見守っているようです。





 それでは、今回はここまで。
 境港編はまだまだ続きます。




*境港市観光協会HP
http://www.sakaiminato.net/



*水木プロダクションHP
http://www.mizukipro.com/



『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく!




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