今回はシリーズ第65回でもとりあげました、小野篁ゆかりの寺・矢田寺を再訪します。
毎年12月23日、この矢田寺で「かぼちゃ供養」という行事が行われるからです。
先日23日に、私も行って来ました。
「かぼちゃ供養」の日には、境内にはいくつものかぼちゃが奉納され、参拝者にはかぼちゃがふるまわれます。
「冬至の日にかぼちゃを食べると一年間無病息災で過ごせる」とも言われます。
また、前日の12月22日は、この寺ゆかりの小野篁の命日でもあり、何か因縁めいたものを感じてしまいます。
中に矢田寺がある、京都市の繁華街のひとつ、寺町商店街。
休日で年末、クリスマス前ということもあって、多くの人で賑わっていました。
少し行きますと、矢田寺の入り口へと到着。
既に多くの参拝者で賑わっていました。
私も中へ入って、参拝します。
大小いくつものかぼちゃが奉納されています。
参拝を終えた後は、炊かれたかぼちゃが、温かいお茶とともに参拝者にふるまわれます。
先着1000人までだそうです。
私も一膳、いただきました。
温かいお茶と、温かく甘いかぼちゃ料理は、まだ風邪気味だった私の心身にはありがたかったです。
これだけでもご利益を受けたような気になれます。
さてこの12月23日には、もうひとつ小野篁ゆかりの場所で、特別な行事があるのです。
それにも参加してきました。
それについては、また次回に。
おまけに、京都地下鉄・市役所前駅前地下広場の光景。
すっかりクリスマス気分。
*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
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