コモちゃんは1966年大学4年の時ユーラシア大陸ヒッチハイクの旅をしました。その写真や資料は段ボール箱に入れられてずっと納戸で眠ってました。今回56年ぶりに断捨離のために開けるのです。果たして思い出を捨てられるでしょうか?
段ボール箱2つ、一枚一枚目を通してました。2日かかりました。時折声をかけて見せてくれるのですが、人の旅行ほど興味ないものはない。でもこの絵ハガキは面白かった。フィンランドのサウナ。ロウリュしてる!! 葉っぱは白樺かな? 子どもも入るのねえ。
ナホトカからソ連を横断してフィンランドに着いて2か月農場で違法労働してたので、フィンランドは特別な思い出の国なのでしょう。説明が長い・・・・
各種のチケット。これは捨てられない。横浜からナホトカの乗船券。ハバロフスクからモスクワの荷物チケット。イタリアからギリシャの客船の切符。カルカッタとダージリンの往復航空券。カルカッタからバンコクのキャセイパシフィックの航空券。最後はバンコクから神戸のフランスの貨客船チケット。よくぞ残っていた。
今はもう行けなくなったアフガニスタン。当時は緑豊かな平和な国でした。美術館のパンフレット。捨てれないよね。
他にも捨てれないものが・・・・
まあまあそうでしょう、この旅はコモちゃんの一部だからねえ。きれいな箱に入れてしまいましょう。
タイで買ったヒョウの毛皮? これも捨てれないそうで・・・・・ちょっと置いておくそうです。(意味不明、不満)
この旅行とは別に1964年に行った台湾で買ったお土産品。これは今回断捨離してくれました。(本当に台湾なの?)
今回の断捨離で一番私がうれしかったのは民藝の電気スタンド。初めてのボーナスで親にプレゼントした物だものね、捨てにくかったよね。コモちゃんの実家からUターンしてきて書斎でものすごく場所をとってたのです。笠が大きすぎる・・・・。これがなくなって広くなってよかった!
今日で一応断捨離終わり。あとは大量の本とアルバム整理かなあ。
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