コモちゃん、今回の旅行2日目にカメラをバスに置き忘れ、同じバスに3日後に戻ったので紛失したわけではなかったけどその間の画像がありません。
このレポートを書くにあたって添乗員の西遊旅行社山田宏治さんに無理を言って画像をお借りしました。また、山田さんのレポートが素晴らしく丁寧でこれを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
■7月5日、朝早く高松をバスで出発。関空からソウルへ。さぬきうどんがあった。
18:20、ソウル発。 21:55、カザフスタンのアルマトイに到着、ホテルへ。
■7月6日、アルマトイから専用車に3時間半弱乗って国境に着き、緩衝地帯を歩いてキルギスに入国。
キルギスの首都ビシュケク市に入り、昼食。
市内観光はまずアラトゥー広場。
ソビエト時代のレーニン像がありました。東欧ではすべて壊され、コーカサス3ヶ国では目につく広場から目立たない所へ、中央アジアでは国によってまだ広場に立っている。
1991年のソ連邦からの独立以後中央アジア5か国では大統領は独裁者ばかりでレーニンをうまく使ってるのかな。
衛兵の交代。
スーパーの見学。キルギスのナンはこんな感じ。
今度のお土産もこれかな・・・・
夕食のレストラン。
食事は特に珍しいものではない。
ホテル。
■7月7日、国内線に乗るために空港へ。このバスにカメラを置いてきてしまったのでここからは携帯の画像と山田さんの画像です。
南部の町オシュからは13名が2台に分乗してパミールハイウェイを行きます。雪をかぶった山々が見えてきました。
パミールハイウェイはタジキスタンのホルクから始まってキルギスのオルシュまでの道路で、元は軍用でした。
レーニン峰ベースキャンプまでの途中の昼食はKUR KOLの民家にて。
キルギスの伝統料理、ペッシュ・パルマクを頂きました。
テルディック峠に着きました。もう標高3615mです。
オフロードになって2時間(30kmなのですが)、夕方6時20分レーニン峰ベースキャンプ(標高3500m)に着きました。トイレ、シャワーもあります。
テントは一人づつです。カラフルなのは個人旅行です。
食事はダイニングテントで。ヨーロッパ系が多い。みんな登頂目指してるわけではなく、周辺のトレッキングが多いようだ。レーニン峰ベースキャンプの運営はAk-Sa Travel。
■7月8日、
朝焼けのレーニン峰。標高7134m。
池に写る逆さレーニン峰。
この日は滞在日なのでゆっくりできました。周辺をハイキング。高山植物もたくさん見られました。
■7月9日、レーニン峰ベースキャンプを後にしてもと来た道を戻ります。2時間の未舗装道路が終わると2012年に出来た新しい道路に合流、すぐにサリモゴル村に着きました。ここで「アライ・キルギス族のユルト」を訪問しました。
羊の毛で出来たフエルトの家です。伝統的な儀式を見学しました。これは結婚する女性が家を出る時の儀式だそう。
この後パミールハイウェイに合流し、タルディック峠やチルチック峠を越えます。
峠では馬乳酒も売られてました。
再びオシュの町に戻り、22時過ぎの定刻発でビシュケクに帰ってきました。
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